(短編集)

いっちばん



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    初公開日(参考)2008年07月
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    短編集

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    いっちばん (新潮文庫)

    2010年11月29日 いっちばん (新潮文庫)

    兄の松之助が長崎屋を出て所帯を持ち、親友の栄吉は菓子作りの修業へ。普段から病弱な若だんなは、さらに寂しそう。妖たちは若だんなを慰めようと、競って贈り物探しに出かけるが。長崎屋と商売がたきの品比べに、お雛をめぐる恋の鞘当て、果ては若だんなと大天狗の知恵比べ―さて勝負の行方はいかに?シリーズ第七弾は、一太郎の成長が微笑ましく、妖たちの暴走も痛快な全五編。(「BOOK」データベースより)




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    No.24:
    (4pt)

    日常編

    才能とは、努力とは、人の在り方が感じられる「餡子はあまいか」が良かったです。過去の伏線が回収される「いっぷく」も楽しいですよ。
    いっちばん (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:いっちばん (新潮文庫)より
    4101461279
    No.23:
    (5pt)

    お気に入りシリーズ

    ほっこりして、何度も読みたくなります。若旦那の成長が楽しみ。
    いっちばん (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:いっちばん (新潮文庫)より
    4101461279
    No.22:
    (5pt)

    今回は、若者たちの成長物語かな…

    しゃべけシリーズ第7弾。
    今回は成長物語。

    【いっちばん】
    元気のない若旦那を元気づけようと妖達が若旦那への贈り物を捜しに行く。日限の親分を助けて掏摸の手口を暴く手伝いをするが…ドタバタ劇です。
    事件が解決し、自分にもできることがあったと元気になる若旦那。病弱で何もできないもどかしさがつねにくすぶっている。

    【いっぷく】
    長崎屋が近江から来た唐物屋小乃屋と西岡屋と品比べをする事になるが、小乃屋の息子・七之助に鳴家が捕まり…七之助の正体は!?
    第6弾「ちんぷんかん」の「鬼と小鬼」に出てきたあの人と再会し、新しい友が出来る。

    【天狗の使い魔】
    若旦那が信濃山六鬼坊天狗にさらわれる。狛犬と狐の諍いもからみ…
    己が正しいと意見を通すばかりでなく、譲り合いも必要、相手の気持ちをおもんばかるのも必要。

    【餡子は甘いか】
    老舗菓子屋安野屋で修行をする栄吉は餡子づくりをしばらくやめるように言われてしまう。砂糖泥棒に入った八助は才能を買われて弟弟子になり、栄吉はあせる…。
    栄吉の挫折と成長物語。腕は成長しないが心構えが成長。

    【ひなのちよがみ】
    化粧を落としたお雛は店の立て直しのために千代紙を使った袋に白粉を入れて売り出すことを思いつく。そこに許嫁の正三郎のライバルが現れて…
    兄や達が若旦那の商いの鍛錬のためにどう対処するかと題を出す。
    お雛と正三郎の商売人としての第一歩成長物語。もちろん一太郎も。

    病弱で暇すぎるせいか、気がやさしいからか、若旦那はすぐに寂しがるし気落ちする。読者でもどかしい所を、妖達の勘違いなドタバタ行動のおかげで台風がきたように風通しもよくなる。
    若旦那も栄吉、お雛、正三郎も、同世代の若者たちが壁にぶつかり少しずつ大人に成長していく…
    いっちばん (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:いっちばん (新潮文庫)より
    4101461279
    No.21:
    (5pt)

    ガンで戦う母の必需品

    読みやすく、やさしい文章が気に入ってるとのこと。 畠中さんを見つけて良かった。 動けない人間にとって本とテレビは心のオアシスなんだ。
    いっちばん (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:いっちばん (新潮文庫)より
    4101461279
    No.20:
    (4pt)

    今回も一気読みしました。

    若旦那のために何ができるかと考える妖達が可愛くて、若旦那がうらやましくなります。
    いっちばん (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:いっちばん (新潮文庫)より
    4101461279



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