(短編集)
ころころろ
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「ほねぬすびと」からはじまる長編が良かったです。人外と人の時間感覚の違いを事由にとった結末がほろ苦いですね。惜しむらくは、前半部分で妖しが(普通の)人間には見えないという基本設定がぞんざいに扱われている箇所があることです。捕獲ができたとしても、”見えない”妖しを出し物に見世物小屋に掛けることはできませんよ。 | ||||
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どこから読んでも、面白い。 どんどん引き込まれて気がついたら、読み終わっている、お気に入りの小説です。 | ||||
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第一弾から今は 第13弾読み終わり 面白くて その後も読み続けたいと思っています。 | ||||
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シリーズ第8弾。 1冊1章形式。シリーズが続くと、こういうパターンが増えるね。 若旦那が視力を無くし、それを取り戻すまでを5つの短編で綴った1冊。 若旦那は目が見えないので、その切っ掛けとなった最初の1話以外ほとんど動かない。 今回は全体的に少し寂しい話しが多く、それはそれで良いのだけれど、楽しい話しが好きなものでちょっと不満かな。人情物はどうしても心にくるものがメインとなるから、致し方ないのだろうけど、賑やかな作品なだけに毎回そういう話しを期待してしまう。 星が1つ減の理由は、若旦那の目を取った理由がハッキリしないこと。人でないものは、時として理不尽に感じる行動をとるものとしても、関わった人間は他にもいるのだし、妖に対して行動をとってもよかったはずだが、それもない。ちょっと納得しかねたので。 巻末の漫画家・萩尾望都先生との対談はうれしいおまけ。萩尾先生は歴史は苦手なようですね、しかし何か可愛い感じを受ける対談。読んで損なし。 | ||||
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しゃべけシリーズ第8弾。 若旦那の目が見えなくなって、光をとりもどすというテーマの元、短編だが連作でつなかっている。 【はじめての】 若旦那が12の時。初恋!?目の神様・生目神への7つの玉の奉納がキーポイント。 【ほねぬすびと】 若旦那の目が急に見えなくなる。大騒ぎの中、さる藩が幕僚への贈り物に、自藩の名物の一夜干しを届けたいが、何度も失敗して腐らせてしまうので、長崎屋の船に乗せてほしいと頼むが。。。目が見えなくても推理は出来る若旦那。 【ころころろ】 昔、生目神へ奉納したはずの玉が堀へ落ち、河童が持っているという噂を元に、仁吉が河童をさがすが、途中人形に魂が入った少女や、見世物小屋の妖と騒動に巻き込まれる。 【けじあり】 佐助が嫁を貰い、小さな小間物屋を開いていた。だが、影に鬼がちらつく。佐助のやさしさがいい。 【物語のつづき】 生目神が物語の続きを当てれば、目の光を戻してやると言う。昔、神と恋に落ちた娘が、留守中に結婚に反対していた親ともどもいなくなった。どこを探してもいない。その後は… これは、せつなかったです。 | ||||
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