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(短編集)

ころころろ



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ころころろの評価: 4.17/5点 レビュー 29件。 Bランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.17pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全29件 1~20 1/2ページ
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No.29:
(4pt)

あれれ?

「ほねぬすびと」からはじまる長編が良かったです。人外と人の時間感覚の違いを事由にとった結末がほろ苦いですね。惜しむらくは、前半部分で妖しが(普通の)人間には見えないという基本設定がぞんざいに扱われている箇所があることです。捕獲ができたとしても、”見えない”妖しを出し物に見世物小屋に掛けることはできませんよ。
ころころろ (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:ころころろ (新潮文庫)より
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No.28:
(5pt)

読んで行くと引き込まれて楽しいいつ

どこから読んでも、面白い。
どんどん引き込まれて気がついたら、読み終わっている、お気に入りの小説です。
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No.27:
(5pt)

しゃばけシリーズ全冊

第一弾から今は 第13弾読み終わり 面白くて その後も読み続けたいと思っています。
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No.26:
(4pt)

ちょっとしんみり話し

シリーズ第8弾。
1冊1章形式。シリーズが続くと、こういうパターンが増えるね。
若旦那が視力を無くし、それを取り戻すまでを5つの短編で綴った1冊。
若旦那は目が見えないので、その切っ掛けとなった最初の1話以外ほとんど動かない。
今回は全体的に少し寂しい話しが多く、それはそれで良いのだけれど、楽しい話しが好きなものでちょっと不満かな。人情物はどうしても心にくるものがメインとなるから、致し方ないのだろうけど、賑やかな作品なだけに毎回そういう話しを期待してしまう。
星が1つ減の理由は、若旦那の目を取った理由がハッキリしないこと。人でないものは、時として理不尽に感じる行動をとるものとしても、関わった人間は他にもいるのだし、妖に対して行動をとってもよかったはずだが、それもない。ちょっと納得しかねたので。
巻末の漫画家・萩尾望都先生との対談はうれしいおまけ。萩尾先生は歴史は苦手なようですね、しかし何か可愛い感じを受ける対談。読んで損なし。
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No.25:
(5pt)

キーワードは生目神様

しゃべけシリーズ第8弾。
若旦那の目が見えなくなって、光をとりもどすというテーマの元、短編だが連作でつなかっている。

【はじめての】
若旦那が12の時。初恋!?目の神様・生目神への7つの玉の奉納がキーポイント。

【ほねぬすびと】
若旦那の目が急に見えなくなる。大騒ぎの中、さる藩が幕僚への贈り物に、自藩の名物の一夜干しを届けたいが、何度も失敗して腐らせてしまうので、長崎屋の船に乗せてほしいと頼むが。。。目が見えなくても推理は出来る若旦那。

【ころころろ】
昔、生目神へ奉納したはずの玉が堀へ落ち、河童が持っているという噂を元に、仁吉が河童をさがすが、途中人形に魂が入った少女や、見世物小屋の妖と騒動に巻き込まれる。

【けじあり】
佐助が嫁を貰い、小さな小間物屋を開いていた。だが、影に鬼がちらつく。佐助のやさしさがいい。

【物語のつづき】
生目神が物語の続きを当てれば、目の光を戻してやると言う。昔、神と恋に落ちた娘が、留守中に結婚に反対していた親ともどもいなくなった。どこを探してもいない。その後は…
これは、せつなかったです。
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No.24:
(5pt)

ぶたうさぎ

今頃知ってガッカリの様な一揆に読めて楽しさ十倍ですが、 でも次が有るのかないのか出ないと寂しいと心配です。 皆さんにもよんで欲しい、寝る前に読むとホットして安らいで 良い夢と心地よい眠りにつけます。 「しゃばけい」グッツも出ていて使って楽しい作りもチャトしてて 使い心地もバツグンです。
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No.23:
(5pt)

<おはなし>の世界にどっぷり

読み始めてほどなく 物語の世界に 自然な息遣いのまま連れて行ってもらえます。 骨太の構成力。 異次元のような、それでいてやわらかい空気に包まれます。
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No.22:
(5pt)

キレイな本でした

状態の良い品を送っていただきました。 梱包も丁寧でした。 ありがとうございました。
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No.21:
(5pt)

今回も、妖たちが大活躍。

光を失った若旦那の目を元に戻すべく、妖たちが奔走する連作短編集。
シリーズのはじめから読んでいる人はもちろん、ここから読んでも違和感はないでしょう。

若旦那の素直さはいつものことながら、兄やたちの”甘やかしぶり”がおもしろい。
特に、目が見えなくなった手がかりを追っていた仁吉が妖怪たちとのトラブルに巻き込まれる表題作『ころころろ』が一番気に入っています。
一にも二にも、若旦那のことしか考えていない仁吉が思うようにことが進まず若旦那の元に帰れない。鳴家たちが持ってきた若旦那の文を食い入るように読んで、大事に懐にしまうシーンがとても好き。仁吉の、若旦那に対する深い思いが伝わって来るシーンです。

子どもの頃の若旦那の初恋話や佐助に女房!?という話もあり、今回もバラエティに富んでいて面白かったです。
それでいて、若旦那の目の光を取り戻す、というテーマがあるのでバラバラ感がなく長編を読んでいる感覚で読みすすめられました。

早く次作が読みたいです。
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No.20:
(4pt)

兄やたち

若だんなが突然、失明。
長崎屋は深刻なピンチです。
よって普段はものぐさな兄や達がアクティブです。
「若だんなさえ無事ならば、ほかのことはどうでもいい」というスタンスはいつもどおり。
しかし肝心の若だんなが健やかでないため、よく動きます。
面倒事に突っ込むこと厭わない。
清々しいまでの優先順位。
それで最近ちょっと不足していた物語のスピード感が復活です。
立ち回りも派手。
ああ、面白い。
と思っていたのですが、解決編はちょっとなぁ。
この神さま、どうしちゃったんだろう?
みんなちょっと変じゃない?
貧乏神は結局なんの役にもたっていないじゃないか。

ところで、今回長崎屋に厄介ごとを持ち込んだお武家さま「仁吉と競うほど見目の良い」岩崎。
その息子で親から見ても「嫌みなほどに目端が利」くと言う藤九郎。
なぜこれほどまでにキャラがたっているのかしら?
また会えるのかしら?
きっと良くないことが起こるに違いない・・・
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No.19:
(3pt)

想像した通りとてもよかった。また次の商品も購入したいと考えている。

想像した通りとてもよかった。 また次の商品も購入したいと考えている。
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No.18:
(3pt)

ころころろ

一太郎を始め、仁吉、佐助、妖など登場人物は良くも悪くも「相変わらず」で安定感があります。 しかし、なぜ生目神が一太郎の目を奪ったのか、はっきりした理由がなくて何とも気持ちが悪い。 子供の頃関わったと言っても、目を見えなくさせるほどの事をしたとは読み取れなくて…面白いけれど、スッキリしませんでした。
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No.17:
(5pt)

よい状態の本でした

期待通りよい状態の本でした。 以前読んだ事のある本ですが、手許においておきたかったので、中古で購入しました。
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No.16:
(3pt)

昔から

2009年に出た単行本の文庫化。  シリーズ第8弾。  5本の短編をつないでいく形式。  若旦那の目が見えなくなってしまい、光を取り戻すまでに、さまざまな妖怪や事件に遭遇していくという展開。  物語として安定してきて、安心して読めるようになったと思う。  巻末に萩尾望都との対談が収められている。
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No.15:
(5pt)

シリーズ最高かも?

しゃばけシリーズ第八段。 若旦那、今度は目が見えなくなってしまう.... ラスト数ページ、『えっ?この問題どうやって着地するの?』 『ショボイ締めかたせんといてや...(^^ゞ』といらない汗もかきそう^_^; でもそこは、さすがの畠中恵先生!『そうきたか〜〜〜^^』と納得のラスト! シリーズで1、2を争う面白さかも? 私は佐助の夢の中(?)の謎解きが感動しました。
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No.14:
(3pt)

時の流れは

このシリーズの文庫本では8冊目です。 若旦那は相変わらず病弱なままですが、今回は時間を戻して始まります。 読み始めは、?という感じでしたが、本編の伏線としてはここから始めないと ということなのでしょう。 神様、妖、人間と時間感覚の違いという視点で最後はうまくまとめたなと思います。 しゃばけファンには文句なしに楽しめる一冊です。
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No.13:
(1pt)

最高につまらない

失明した若旦那を救う、というテーマのもとの短編集です。 いくつも短編を書き連ねた割に、目が治るところがあっけなさすぎです。 作者が書き疲れたのか、あるいはやる気が無くなったのか、と思うくらい、終わり方がつまらないです。 今までのしゃばけ作品の中で、ダントツにつまらないと思います。 文筆力がそもそも高くないとはいえ、プロの作家なら、せめて話の構成くらいはしっかりして欲しいものです。 アマチュアに笑われちゃうよ。 。 挿絵の魅力で買ったようなものなので、もう捨てようかと思います。 星ゼロがないので、星1つにしておきます。
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No.12:
(4pt)

日本らしエンタメ

さまざまな目に合いながら成長している若だんな。 若だんなを一番大事に思う家族や妖たちの絆。 笑って泣けるしゃばけシリーズは2011年のような年には心の栄養になってくれた気がする。 特に今作は佐助が主人公の話もあって面白かった。 ずっと読み続けたいシリーズ。
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No.11:
(3pt)

値段の割りに

値段の割には、きれいでした。 帯もありました(使い古された感はいなめませんが)。 本のページ、上下・左が少し日に焼けたように見えました。 できれば、少し削るなど、 配慮があると、もっとよいと思いました。
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No.10:
(4pt)

ファンだけどあえて言います!

柴田ゆう氏の絵がなければここまで人気は出なかった。
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4101461287

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