時は明治二十年―。

「江戸が終わって20年。

長崎屋の主が死んだって!? おとっつぁんの身に何が? 病弱若だんな、跡を継ぐの? 緊急事態続出の「しゃばけ」シリーズ最新作!

箱根に出かけた病弱若だんなの身に、一体何が? 累計800万部を超える「しゃばけ」シリーズ最新刊! 自称「若だんなの生まれ変わり」という死神が、三人も長崎屋に乗り込んできちゃった! その上、前世の若だんなに会ったことがあると言い出す妖が続出? 前世の若だんな

江戸は両国の見世物小屋では、“まことの華姫”が真実を語る―ともっぱらの噂。

間野新之介は、兄の自刃を受けて、多々良木藩の江戸留守居役を引き継いだ。

ここは「酒場」という名の酒場。腕っ節の強い店長が仕切るこの店では、常連たちが頭を悩ませていた。

若だんなと長崎屋の妖(あやかし)たちが、不幸のどん底に!? 大人気「しゃばけ」シリーズ最新刊! 病弱若だんなの許嫁・於りんの実家から人がいなくなっちゃったってぇ! まさか一家で夜逃げ……? こんな一大事に、兄やの仁吉は嫁取りを強要され、しかもお相手は天狗の

にぎやかなキャラクター達の織りなす楽しさ、軽妙さに加え、恐ろしい妖の要素で背筋がぞくっともさせられる、「明治・妖モダン」シリーズ絶好調の第2弾! 明治21年の東京・銀座。

時は流れて江戸から明治へ。夜の銀座で、とんびを羽織った男が人捜しをしていた。

そろそろ跡取りとしての仕事を始めたいんだ!そのためには、この妙薬を飲むしかー。

清次の息子の十夜に弟が現れる――!?出雲屋のつくもがみたちは大江戸屏風に閉じ込められて大ピンチ!??江戸の騒動をほっこり賑やかに描き出す、大人気のお江戸あやかしファンタジー第三弾!

中学生の弟・拓を養うため、元大物政治家・大堂剛の事務所で事務員として働く佐倉聖は大学三年生。

感涙必至の初恋に胸キュンが止まらない! 「しゃばけ」シリーズ最新刊!! 剣呑なお願いをする妖狐(ようこ)・老々丸と笹丸が現れて、またもや若だんなは頭を悩ましているってぇ! しかも笹丸は妖(あやかし)としての力が尽きかけているようで、兄(にい)やも長崎屋の妖

天才窃盗犯・山猫の華麗なる技をご覧あれ! 痛快ピカレスク・ミステリー! 猿の仮面を被った謎の男たちに襲われた少女を助けた勝村。

政略結婚から少女を救うのは、姫様人形! 両国の見世物小屋で真実を見抜くと評判の姫様人形・お華と、人形遣いの月草。

誰もがみんな、心に願いを秘めている。空を飛んでみたくて、妖になりたいという変わり者。

お江戸は日本橋。長崎屋の跡取り息子、若だんなこと一太郎の周りには、愉快な妖たちが沢山。

佐倉聖は21歳の大学生。腹違いの弟を養うため、元大物国会議員・大堂剛の事務所で事務員として働いている。

政治家事務所の日常は、難問・奇問・珍事件だらけ……その実態は、妖よりも、もっと怪しい!?　 佐倉聖は21歳の大学生。

病弱だけれども、優しくて知恵の働く若だんなこと一太郎と、彼を見守る摩訶不思議で愉快な妖たちが、お江戸に起こる難事件珍事件を解決!大人気しゃばけシリーズのナビゲートブックが出来ました。

妻のお和歌が子を宿した麻之助。

若だんなが行方不明になり、長崎屋の不運が幕を開けた。

若だんなの許嫁が、ついに決まる!?幼なじみの栄吉の恋に、長崎屋の危機…騒動を経て次第に将来を意識しはじめる若だんな。

札差の娘と揉めて上方へ追いやられた男。その思わぬ反撃とは(「わかれみち」)。

若だんな、そんなに頑張ってだいじょうぶ?両国を仕切る親分の提案で、大店の跡取り息子三人が盛り場での稼ぎを競うことに。

あの屈強な佐助が血だらけになって、犯人は小鬼の鳴家だってぇ？　 菓子職人・栄吉の新作あられの味見会は見合い話を摑む場になっちゃうし、 若だんなと妖は摩訶不思議な怪異に遭遇、 おまけに若だんなは独立する奉公人の世話をしろと命じられちゃった！

偶然みかけた美しい娘に、いつになく心をときめかせる若だんな。近頃日本橋通町では、恋の病が流行しているらしい。

長崎屋へ舞い込んだ謎の木札。『お願いです、助けて下さい』と書かれているが、誰が書いたか分からない。

江戸は神田、玄関先でさまざまな揉めごとの裁定をしている町名主の跡取り・高橋麻之助。

江戸は神田、玄関で揉めごとの裁定をする町名主の跡取りに生まれた麻之助。このお気楽ものが、町の難問奇問に立ち向かう。

人間の愚かさ、残酷さ、哀しみ、業――これぞ江戸怪談の最高峰! 塩断ちを機に次々と家族を襲った身も凍るほどの怪異、妖を呼び寄せる声をもった女中の奉公話、世にも奇妙な写本の話……人間の愚かさ、残酷さ、哀しみ、業――清濁すべての感情を併せ呑む、

屏風のぞきが行方不明になり、悲嘆にくれる若だんな。

おちかに代わり三島屋次男坊・富次郎が新たな聞き手に。心揺さぶる極上の江戸怪談、新章突入─。

きょうも元気に(?)寝込んでいる、若だんな一太郎の周囲には妖怪がいっぱい。おまけに難事件もめいっぱい。

ごめんくださいまし──。宝永七年の初夏、下野北見藩・元作事方組頭の家に声が響いた。

僕、音村夏貴はときどき過呼吸の発作を起こす十四歳。ある日、親友の正哉が目の前で焼死してしまった。

御用人である萩原敏益のもとを訪れたのは、子どもの姿をした神様・久久紀若室葛根神。

「鯖猫長屋」の家主で饅頭屋を営むお智の様子がおかしいと聞いた画描きの拾楽は、頼りになる猫サバを連れて店に出向く。

ある朝突然、若だんなの目が見えなくなってしまったからさあ大変。

日本各地で地震が頻発するなか、突如姿を消した黄金。

江戸は深川の古道具屋兼損料屋「出雲屋」には、つくもがみという妖怪と化した古道具がたくさんいる。

ある夫婦が営む古書店がある。鎌倉の片隅にひっそりと佇む「ビブリア古書堂」。

一度にひとりずつ、百物語の聞き集めを始めた三島屋伊兵衛の姪・おちか。

17歳のおちかは、ある事件を境に、ぴたりと他人に心を閉ざした。

三島屋伊兵衛の姪・おちか一人が聞いては聞き捨てる変わり百物語が始まって一年。

兄の松之助が長崎屋を出て所帯を持ち、親友の栄吉は菓子作りの修業へ。普段から病弱な若だんなは、さらに寂しそう。

鳴家(やなり)が迷子?そのうえ若だんなが吉原の娘と駆け落ちだって?そりゃ、大変だっ!お待ちかね、大好評「しゃばけ」シリーズ第四弾!身体は弱いが知恵に溢れる若だんなと、頼れるわりにちょっとトボケた妖たちの愉快な人情妖怪推理帖。

祝・しゃばけ20周年! 累計940万部突破! 若だんなが食べたあの味をお家で楽しめる! しゃばけ初のレシピブック。

中学3年の尾垣真が拾った中世ヨーロッパの古城のデッサン。

女房のお寿ずを亡くした麻之助だが、町名主・高橋家の跡取りとして裁定に追われる毎日。

お待たせしました! 史上最高に奇妙で美しい名探偵櫻子さん、ご帰還です! ばあやの故郷で、温泉郷のぬかびらに行く事にした櫻子さんと僕、正太郎。

親子の救済、老人の覚醒、過去の自分との出会い、仲良しロボットとの別れ……淡く美しい希望が灯る。

京で暮らす5歳の貴和は黒笠の法師に追いかけられていたところを、神社で遭遇した少年に助けられる。

江戸は神田の袋物屋・三島屋は風変わりな百物語で知られている。語り手一人に聞き手も一人。

六月という半端な時期に夏流に転校してきたミチル。