よむよむかたる



    ※タグの編集はログイン後行えます

    【この小説が収録されている参考書籍】
    よむよむかたる
    (違う表紙に投票したい場合もこちらから)

    オスダメ平均点

    0.00pt (10max) / 0件

    0.00pt (10max) / 0件

    Amazon平均点

    4.00pt ( 5max) / 2件

    楽天平均点

    4.00pt ( 5max) / 13件

    みんなの オススメpt
      自由に投票してください!!
    0pt
    サイト内ランク []-
    ミステリ成分 []
      この作品はミステリ?
      自由に投票してください!!

    0.00pt

    0.00pt

    0.00pt

    0.00pt

    ←非ミステリ

    ミステリ→

    ↑現実的

    ↓幻想的

    初公開日(参考)2024年09月
    分類

    長編小説

    閲覧回数224回
    お気に入りにされた回数0
    読書済みに登録された回数0

    ■このページのURL

    ■報告関係
    ※気になる点がありましたらお知らせください。

    よむよむかたる

    2024年09月19日 よむよむかたる

    わたしは、この「ちいさな集まり」の一員になったときの母が、もともとの母であるような気がした。 母親とか、五女とか、ドコソコの奥さんとかの役割をとっぱらった母というひとが出現したようだった。 へんてこな言い方かもしれないが、そこでの母はたいそうフレッシュな老人だった。いきいきと目を輝かせ、みずみずしく笑っていた。 これから始める小説で、わたしがまず書きたいのは、「ちいさな集まり」だ。そこでフレッシュな老人たちと少し疲れた若者が顔を合わせる。やがてどちらも「もともとのすがた」で語り合うようになるはずだ。 本を読み、人生を語る。人が生のままの姿になり言葉が溢れだす。そんな幸福な時間をぎゅっと閉じ込めたい、という願いが込められた物語です。(「BOOK」データベースより)




    書評・レビュー点数毎のグラフです平均点0.00pt

    よむよむかたるの総合評価:8.00/10点レビュー 2件。-ランク


    ■スポンサードリンク


    サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

    新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!

    現在レビューがありません


    ※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
    未読の方はご注意ください

    No.2:
    (3pt)

    ほどほど感・自分の為の覚書

    ちょっと入れなかった
    例えて言うならば、大して親しくもない親戚んちに連れていかれて
    ローカルトークで盛り上がってる場にとりあえず置かれてる感じとでも言えばいいか

    素直に読めればほんわかと微笑ましいお話だと思う








    個人的に
    朝倉氏のご著書はハマれるかハマれないかがばっきり別れるんだよなー…
    これまた個人的に近場の「先が長くない」相手の「ハリ」の為に
    散々振り回された経験と記憶が生々しく恨み言が溜まってるため
    微笑ましく思ってあげられないというのも多分にあると思う
    よむよむかたるAmazon書評・レビュー:よむよむかたるより
    4163918973
    No.1:
    (5pt)

    読書会を主宰する全ての方へ

    "スッ。会長が腕時計へと視線を下げた。それで場が静まった。なぜなら、スッ。会員たちが一斉に構えに入ったからだった。これすなわち読書会の構えとでもいうもので、まずみんなの背筋がちょっぴり伸びた"2024年発刊の本書は小樽の古民家カフェを舞台に超高齢読書サークルの日々を描く良作。⁣

    個人的に読書会をリアル、メタバースで主宰している事から気になって手にとりました。⁣

    さて、そんな本書は自身も舞台と同じく北海道、小樽市出身である著者の母が参加していた読書会の風景がきっかけで生まれた一冊で。古民家カフェ「喫茶シトロン」に集まる。月に一度の読書会〈坂の途中で本を読む会〉。結成20年目、最年長92歳、最年少78歳、平均年齢85歳の超高齢読書サークルの様子が、雇われカフェ店主にして、謎の手紙の投書がキッカケでスランプにおちいった小説家の安田の視線で描かれていくのですが。⁣

    読書会を主宰する私の影響か。『坂の途中で本を読む会』と同じく地域の高齢者達の読書会に参加するようになった実母の事を登場人物たちに重ねつつ。自分の主宰する読書会も長く続けられたらな。とあらためて思いました。⁣

    また、ずっと高齢者たちの読書会の様子が続くかと思ったら、途中からマシンガントークの釈明が可愛らしいヒロインが語り手の安田の前に登場して『こちらの物語』にもほっこり。⁣

    北海道、小樽に縁ある方はもちろん、読書会を主宰する全ての方にオススメ。⁣
    よむよむかたるAmazon書評・レビュー:よむよむかたるより
    4163918973



    その他、Amazon書評・レビューが 2件あります。
    Amazon書評・レビューを見る     


    スポンサードリンク