普通の子



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    初公開日(参考)2024年12月
    分類

    長編小説

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    普通の子

    2024年12月18日 普通の子

    佐久間美保は小学生の息子・晴翔と夫の三人暮らし。ある日、晴翔が小学校のベランダから転落して骨折してしまう事件が発生する。 転落した理由を尋ねるも、晴翔はかたくなに口を閉ざしたまま。 もしかして、わが子はいじめを受けていたのではないか……? そう思った美保は独自に真相を探ろうとするが、自身も小学生時代にあるいじめを「目撃」しており……? 衝撃のラストに震撼する、「いじめ」問題に切り込む意欲作!(「BOOK」データベースより)




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    普通の子の総合評価:9.33/10点レビュー 12件。Aランク


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    ※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
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    No.12:
    (3pt)

    自己中心的な主人公に次第にイライラさせられる

    我が子が小学校でいじめにあっていると思った主人公が自ら真相を解明しようと奮闘する様に最初は探偵小説的な興味と主人公への共感が湧くが、次第に主人公の暴走ぶりと自己正当化に辟易してくる。また、肝心のいじめ事件の真相の方は子供の世界にありがちな話でそれほど意外でもなく、結局主人公が暴走して事態をややこしくしていただけということが分かって拍子抜けである。
    物語の最後、ある人物の独白により、「足を踏まれた痛みは踏まれた人にしか分からない」という至極当たり前の教訓に着地するというのも、唐突な感があった。
    普通の子Amazon書評・レビュー:普通の子より
    404113837X
    No.11:
    (5pt)

    いじめの本質

    朝日新聞の書評で取り上げられており、本書を読みました。
    本書は、いじめの描写が非常にリアルに書かれており、自分のいじめの経験がフラッシュバックしてきて、読んでいるのが苦しくなりました。人間の持つ攻撃性というものは、小学生に限らず、大人になってからも存在するものだと改めて思いました。職場でのひどいいじめを経験し、自分を守るために他の人を傷つけてしまったことがトラウマになっています。攻撃性のある人間というのはどこにでもいて、雰囲気で分かります。いじめに対する掘り下げ方が非常に深く、読む価値のある本でした。
    普通の子Amazon書評・レビュー:普通の子より
    404113837X
    No.10:
    (5pt)

    良い状態でした

    良い状態でした
    普通の子Amazon書評・レビュー:普通の子より
    404113837X
    No.9:
    (5pt)

    人に薦めたくなる本

    一見、普通の子でも黒い部分があり、それを本人は罪に意識がなく、日頃は忘れて暮らしているが、黒い部分を晒された子にとったら忘れられない経験になってしまう。最後の最後までおもしろい。
    普通の子Amazon書評・レビュー:普通の子より
    404113837X
    No.8:
    (5pt)

    間違った方向性の一生懸命さの結末が切ない。

    ⑴物質的面(マイホーム、仕事、趣味etc)を流れで選択肢したことで、(a)子供に善悪快不快を伝えることや(b)子供同士での社会性をはぐくむ時機を逸し、しっぺ返しを食らう。
    公園遊びが大事と、「子供へのまなざし」を教えてくれた保育園の先生が言っていた。親の前だけいい子は危険とも。
    ゲーム偏中と心や時間を割かないとこうなるよということかな。親も1歳から始める主人公も成長の機会はあったはず。
    間違った方向性の一生懸命さの結末が切ない。
    普通の子Amazon書評・レビュー:普通の子より
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