死んだ山田と教室



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初公開日(参考)2024年05月
分類

長編小説

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死んだ山田と教室

2024年05月15日 死んだ山田と教室

夏休みが終わる直前、山田が死んだ。飲酒運転の車に轢かれたらしい。山田は勉強が出来て、面白くて、誰にでも優しい、二年E組の人気者だった。二学期初日の教室。悲しみに沈むクラスを元気づけようと担任の花浦が席替えを提案したタイミングで教室のスピーカーから山田の声が聞こえてきたーー。教室は騒然となった。山田の魂はどうやらスピーカーに憑依してしまったらしい。〈俺、二年E組が大好きなんで〉。声だけになった山田と、二Eの仲間たちの不思議な日々がはじまったーー。 (「BOOK」データベースより)




書評・レビュー点数毎のグラフです平均点6.25pt

死んだ山田と教室の総合評価:7.57/10点レビュー 54件。Bランク


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サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

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全4件 1~4 1/1ページ
No.4:
(6pt)

まあまあでした

最後があまり盛り上がらなかった。

わたろう
0BCEGGR4
No.3:2人の方が「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(8pt)

死んだ山田と教室の感想

2024年度のメフィスト賞受賞作。

読書前にあらすじを読んだ印象では、転生もので、転生先がスピーカーという面白い設定だな~、ぐらいの気持ちでした。しかし読み終えてみるとラノベによくある転生ものとは違い、奥深いテーマを持った作品だと感じました。個人的に感じたテーマは「思春期の悩み」、そして「生」と「死」についてでした。
ミステリー要素はほんの少しですが、男子高校生の学校生活を舞台とした青春小説となります。そのぐらいの気持ちで手に取ると良いです。

小説の傾向としては、文学小説に近い印象です。
男子高校生たちのノリが面白く、下ネタやくだらない話、そしてテンション高めの会話が絶妙に味を出しています。ここは好みが分かれる部分かもしれませんが、個人的には大いに楽しめました。彼らがバカをやっている姿が日常パートとしての平和であり、毎日の普通が「生」であるという事をワザとバカバカしく描いていると感じました。声だけの山田視点による同級生達とのやり取り、独り言のラジオパート、描き方が文学的で普段読むことが多いミステリーとは違う文章で面白かったです。

本書、実は昔からよくある「幽霊もの」の作品だと感じました。スピーカーへの転生や、男子高校生たちの会話が今風の雰囲気を醸し出していますが、昔からある地縛霊による幽霊もの作品のジャンルであります。
山田はすでに死んでいる為、学校を舞台にすると、卒業などを通じて必然的に「別れ」が訪れます。幽霊作品における別れの描き方。ここをどうするのだろうと読書の序盤から気になっていたのですが、その演出や構成、そしてテーマを文学的なタッチで見事に表現していた作品でした。
読後に著者を調べたところ、純文学を志している方だと知り、非常に納得しました。

下ネタもばかばかしいノリも狙い通り。その後に訪れる「死」というテーマとのギャップが強い印象を与え、効果的に心に響きます。高校生達との「仲間」と「生」に対する、スピーカー山田の「孤独」と「死」。その間に若者の喜怒哀楽の叫びが盛り込まれている感覚です。いろいろな側面から深く考えさせられる読書体験でした。読後感としては、少し気持ちが沈む部分もありますが、だからこそこの作品が読者の心に深く残る、独特の魅力を持っているのだと思います。

▼以下、ネタバレ感想

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egut
T4OQ1KM0
No.2:1人の方が「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(1pt)

表紙とタイトルの印象とは違う

死んだ山田が教室のスピーカーになって生き返った!
結構あっさりクラスメイト達と先生は受け入れて、他のクラスにはバレずにやっていくことになり、山田と話す際には合言葉も決めて、なんだかんだ楽しくやっていくのかと思いきや、後半どんどんシリアスになって勢いそのまま終わってしまった。ピークは山田の初登場のところ。
あとは惰性。

山田が生き返った理由が、クラスメイトとまた話したかったから。
でもこいつらが話してる内容が面白くない、ここに山田いなくても大丈夫じゃんってなる。生きてた頃の楽しいやり取りを見せられてないのに、あーこれこれ、やっぱり山田がいないと締まらないなあって勝手にされてもこっちはその気持ち共有してませんから。一緒に楽しめない作りで、仲良くない隣のクラスメイト達の面白くない会話を聞かされてるだけの状態。これでどう楽しめばいいの。

▼以下、ネタバレ感想

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つくえ
L3C71MBT
No.1:1人の方が「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(10pt)

最近のメフィストでは一番

青春小説として出来が抜群です。
「死ぬべきときに死ねなかった高校生」の苦悩がリアルで、山田を取り巻く環境の描き方も時折感じるショッキンさがとてもいいです。
旧来のメフィスト賞的なミステリー作品ではありませんが、一読の価値があります。

シールドルームスキー
MXRN3WDR
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※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

No.50:
(1pt)

無駄な会話が多いくせに掘り下げとか伏線が少ない

「何気ない会話面白いでしょ?」「素敵な内輪ノリでしょ?」という圧を感じる。ストーリーに関係ない無駄な会話が多すぎる。それを楽しみたい人にはいいかもしれないけど、合言葉のあたりでイラっとしたのでそれ以降ノリについていけなくてずっとイライラした。Kindleのサンプルは合言葉が出てくる前の部分までなのがずるいと思った。
死んだ山田と教室Amazon書評・レビュー:死んだ山田と教室より
4065348315
No.49:
(5pt)

変われない山田のジレンマ

周りが成長し変化していく中、変われない自分。
その辛さが、男子校の様々な登場人物から軽快に描かれている。

志木最高!、
死んだ山田と教室Amazon書評・レビュー:死んだ山田と教室より
4065348315
No.48:
(1pt)

見てられない

サムくてきつかった。最後まで見れなかった
死んだ山田と教室Amazon書評・レビュー:死んだ山田と教室より
4065348315
No.47:
(5pt)

最初は高校生活を思い出しながら楽しみ、最後は泣けてきた

交通事故で死んだ男子高校生の山田が声だけ現世に残る。山田の声は教室のスピーカーから聞こえる。山田は聞くことと話すことはできるが体がないので見ることはできない。シチュエーションだけならホラーだが、ノリは男子高の学生なのでバカな話しかしない。全体的に男子高校生の青い匂いがプンプンする楽しい物語だ。だけど終盤のクラスメートが卒業してからは生きるとはどういう事なのか問われているかのように重いテーマになっていく。最後は山田の苦悩を知ることになり、友人の和久井との行動に泣きそうになった。
死んだ山田と教室Amazon書評・レビュー:死んだ山田と教室より
4065348315
No.46:
(1pt)

ひどい

私は少しも面白くなかったです。
十代の男子高校生ってこんな感じだろうなって思いはしましたが(女子も男子いないと違うノリなので)、くすりとも出来なかった。
特に山田との合言葉は、高校生にもなってほんとうに選んで使うの?リアルにするともっと下品になるから?
必要があるから何度も何度も読まされて、気持ち悪くて仕方なかった。
それでもなにか最後にどんでん返しみたいなのがあるのかなって思ったけど、ただ自業自得でこうなったってオチ。
感動も一切しませんでした。
生きていたって学生時代の友情なんて当たり前に消費するもの、薄れていくのが現実。
だから最後くらいみんなに何を置いても教室に集まって欲しかった。不快な合言葉をみんなで言って欲しかった。
そのせいかあの男の子の山田に対する気持ちは友情じゃなく、執着だと感じました。
読んで損しました。
死んだ山田と教室Amazon書評・レビュー:死んだ山田と教室より
4065348315



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