死んだ山田と教室
※以下のグループに登録されています。
【この小説が収録されている参考書籍】 |
■報告関係 ※気になる点がありましたらお知らせください。 |
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点6.33pt |
■スポンサードリンク
サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
2024年度のメフィスト賞受賞作。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
死んだ山田が教室のスピーカーになって生き返った! | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
青春小説として出来が抜群です。 | ||||
| ||||
|
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
各紙で絶賛の書評。楽しみにして読み始めたが、50頁辺りで第二話を読み終えて、それ以上読み進むのを止めた。これ、映像化されるだろうし、だったらその作品を2時間で観た方が効率が良い。そう思ったから。 死んだ生徒・山田君が教室のスピーカーに憑依するというアイデアは抜群に面白いのだが、文体が極端な口語調で、私のような本好きには却って読みにくい。読み終えるのに時間かかりそうだなと。なので、映像作品に期待! | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
登場人物の心情が掘り下げられていないので凄い浅い感情の押し付け合いになってる 優しいはずの山田が最後和久津にあんなことを頼むのもおかしい 和久津もあそこまで人生捨てて山田に固執する理由がない スピーカーになった秘密最後まで守れるって現実的じゃないし山田のメンタルもありえんでしょ 考える力と耳だけ聞こえた状態で箱詰めって普通数時間で発狂します 何でその状態で来るか分からないのに数年放置されたのにケロっと普通に話してるのかかわからない 普通今いる在校生に話しかけちゃったりすると思うんだけど 設定もツッコミどころ多いですが、人の感情面での掘り下げが浅すぎてどうにも・・・ | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
【ネタバレあり】 テンポもいいし、少しじーんと箇所もあり、本当に悪くはないのですが、 もう少し深掘りして欲しかった。 特に同級生たちが来なくなってしまった背景とか、簡単に仕事で忙しいんだろ、ではなく、もうちょっと内面を描いて欲しかったというか。 あとあのラストは私には刺さりませんでした。 もうちょっと印象に残るラストが用意出来たのではないかと思います。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
俺、この小説の中の男子高校生達の会話にでてくる「ハブられる」の意味を知らなかった。読後ググってみたら村八分のことだった。そうだろうなぁと確信しながら読了。この小説は中学の時にハブられていた山田が主人公で、この物語が始まったときには既に山田はこの世にはいない。夏休み中に飲酒運転の車に撥ねられ昇天。二学期初日、意気消沈した穂木高(男子校)2年E組のホームルームから物語は始まる。中学の時にハブられていた山田は、高校生となってからは明るく誰とでも楽しそうに話し、クラスの誰からも好かれる存在となっていた。山田の死は、2年E組の生徒達を衝撃と共に意気消沈させていた。ちなみに2年E組の生徒たちは山田が中学時代にハブられていたことを知らない。そんな教室の天井のスピーカーから死んだ山田の声が突然聞こえ始め・・・。声だけの存在になった山田と、2年E組の生徒たちとのくだらね~wwやりとりが始まり、物語の中盤からは和久津という生徒との友情が中心となって物語は展開してゆく。しかし、時が経過しても山田は高校生のままだが、生きている和久津は年齢を重ね穂木高の先生となり、そして山田は。 ほんで、感想となるとなんもでてこない。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
幽霊モノと青春モノが渾然一体となった小説です 声だけ生きていることの違和感が、徐々に日常になっていく 悩み多き若者におすすめの一冊です | ||||
| ||||
|
その他、Amazon書評・レビューが 22件あります。
Amazon書評・レビューを見る
■スポンサードリンク
|
|