ミドルノート
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あらすじ
ひと振りの香水で 明日のわたし、もっと輝く!ベストセラー『翼の翼』『君たちは今が世界』で大躍進の著者がすべての女性に贈るエール。食品会社同期でワーキングマザーの菜々と愛美。アロマデザイナーに転身した元同期の麻衣。菜々たちと同い歳の派遣社員・彩子。働くスタイルや活躍の場が異なる四人のアラサー女性は、新型肺炎が蔓延し、混沌とした時代の波に揉まれ、変化を余儀なくされる。焦りや不安、重圧のなかで、彼女たちが拠りどころにしたものとは!?「香水は、使われている成分の揮発性に細かい差があり、時間とともに香り方が変化してゆく。肌につけた時、最初の数分の香りをトップノートというそうで、次にくるのがミドルノート、その先にラストノートと呼ばれる香りがあって、最後の香りがずっと続く(中略)とはいえ、ミドルノートも、ラストノートの手前の大事な香りです。強く香ることも多いので、やっぱりミドルノートがその香水の中心っていうか、わたしはミドルノートを基準に香水を選ぶことが多いかなって感じがします。」(本文より)社会人同期として、同じスタート地点(トップノート)から歩み始めたのに、結婚、出産、昇進、転職など、それぞれが別々の道を進んでいる――人生の「ミドルノート」で試行錯誤する女性たちは、この先どこへ向かうのか。(「BOOK」データベースより)
外部リンク
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評判
ミドルノートの評価:
0.00/10点 レビュー 0件。 - ランク
ミドルノートの総合評価:
8.00/10点 レビュー 3件。
感想一覧
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Amazonレビュー
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
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この話に例えて、まだラストノートの段階ではなくミドルノート真っ只中のアラサー女性四人の迷いや苦悩を描いた物語。
育児休暇をとる女性、同期でもっとも早く昇進しワーキングマザーとして働く女性、派遣社員の女性、大企業から転職してフリーランスになった女性と、大事にしているものや価値観が異なる四人の女性のコロナ前後のリアルな悩みが描かれていて読みやすかった。
結婚しても夫との関係で悩むし、結婚しなくてもこの先どう生きていくかで悩む。
昇進しても自分の思い通りの仕事ができず悩むし、転職しても自分が何をやりたいのか分からず悩む。
様々な不安や焦り、苦労が滲み出ていて、四人の今後がどうなっていくのか楽しめた。
「人が誰かに見せる姿って、普段からその誰かからどう接されているかの裏返しのような気がしてるんだよね」
終盤にこんな話が出てくるが、まさに自分が見せる姿で相手の在りようも変わってくるという考え方は奥深いと思った。