額賀澪(ぬかがみお)の作品一覧

宮城県沿岸部のとある高校。そこで起こるささやかな謎の中心には、いつだって彼がいた。

朝里学園大学附属高校の卒業演奏会の最中に、出場者の恵利原柊が音楽科クラスメイトの雪川織彦を殺してしまう。

俺の人生、もっと高く跳べるはず 売れない芸人と五輪代表候補の大学生。二人を繋ぐのは棒高跳だった。

美味しいお鍋で、読めば心も体もぽっかぽか♪　大切な人たちと鍋を囲むひとときを描く珠玉の7篇。

戦時下と現代の熱い駅伝魂を描く感涙小説 ボストンマラソンの会場で、とある選手から古びたボロボロの日記を受け取った新米駅伝監督・成竹と学生ナンバーワンランナー神原。

瀬川朝彦、35歳。無給のポスト・ドクターである。

己との闘いの舞台は、いよいよ世界へ! 己との闘いは、続いていく・・・・・・・。 箱根駅伝を終えた千早は食品会社に就職。

この会社で、この仕事で、この生き方のままで――いいんだろうか。

〈響け! ユーフォニアム〉シリーズの武田綾乃、『あの日の交換日記』でブレイク中の辻堂ゆめ、『タスキメシ』『競歩王』などスポーツ小説でも活躍の額賀澪、『楽園とは探偵の不在なり』で話...

北の大津波で家族を喪った沖晴は死神と取引をした。 悲しみ、怒り、嫌悪、恐怖を差し出して独り生還したという。

夏休み中、交通事故に遭い古谷野真樹(高2)は後遺症ですべての記憶を失った。