扼殺~善福寺川スチュワーデス殺人事件の闇



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初公開日(参考)2018年01月
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長編小説

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扼殺~善福寺川スチュワーデス殺人事件の闇 (祥伝社文庫)

2018年01月12日 扼殺~善福寺川スチュワーデス殺人事件の闇 (祥伝社文庫)

一九五九年三月、東京の杉並区を流れる善福寺川で、若い女性の死体が発見された。自殺と見られたが、後に扼殺と判明。職業がスチュワーデスであったことから事件は注目を集める。やがて、意外な人物が容疑者として浮上するも、突然の幕引きが―。皇太子ご成婚と東京オリンピックに国民が沸く中、強化される日米同盟。日本の転換期が影を落とす殺人事件の裏側とは!?(「BOOK」データベースより)




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扼殺~善福寺川スチュワーデス殺人事件の闇の総合評価:7.67/10点レビュー 6件。Cランク


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No.6:
(5pt)

面白かったです。

昭和、高度経済成長期の世相を背景に、迷宮入りした実話事件を推理した快作だと思います。
扼殺~善福寺川スチュワーデス殺人事件の闇 (祥伝社文庫)Amazon書評・レビュー:扼殺~善福寺川スチュワーデス殺人事件の闇 (祥伝社文庫)より
4396343868
No.5:
(4pt)

戦後世代の作家が現代史に焦点をおいた点が評価出来ます。

この小説はミステリータッチな面もありますが、決してそうではなく、意外にタブー視される現代史的な側面を私達に伝えてくれる、そんな小説です。章ごとに展開を進めて行く手法は読み手も読みやすく、面白いと思いました。この小説から~現代史を学ぶ事も必要だと思います。
扼殺~善福寺川スチュワーデス殺人事件の闇 (祥伝社文庫)Amazon書評・レビュー:扼殺~善福寺川スチュワーデス殺人事件の闇 (祥伝社文庫)より
4396343868
No.4:
(1pt)

駄作

コメントする気にもならない駄作。一体、何を調べ、何を言いたいのか、視線があちこちに飛びすぎ、本題の扼殺された人物はどこかへ消えてしまった。お金と時間を無駄にした。
扼殺~善福寺川スチュワーデス殺人事件の闇 (祥伝社文庫)Amazon書評・レビュー:扼殺~善福寺川スチュワーデス殺人事件の闇 (祥伝社文庫)より
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No.3:
(4pt)

着眼点を買いたい

前半はやや読みにくい印象だが、後半は引き込まれるように読んだ。
善福寺川スチュワーデス殺しの20日後に、世に名高い砂川事件の伊達判決が下ったという着眼点と、時の最高裁長官夫妻に注目した点はなかなかのもの。戦後史の闇をえぐり出そうとする作者の意欲や使命感は買いたいが、題名からミステリを期待すると裏切られる。題名にミスリードされ、がっかりする人もいるだろう。ジャンルとしては戦後史サスペンスというところか。昭和は遠くなりにけり。
扼殺~善福寺川スチュワーデス殺人事件の闇 (祥伝社文庫)Amazon書評・レビュー:扼殺~善福寺川スチュワーデス殺人事件の闇 (祥伝社文庫)より
4396343868
No.2:
(4pt)

『扼殺』は思いがけない収穫となった小説

出張のお供にと推理小説を探していて、表紙にあるエヴァレット・ミレーの「オフェーリア」が目にとまり『扼殺』読み始めました。
読み進めるにつれ推理小説を期待していた私は、大いに裏切られました。良い意味で裏切られたと言えましょう。『扼殺』は実際に起きた「BOACスチュワーデス殺人事件」をモチーフとして、高度成長期の政治に翻弄される女性らの物語です。群像劇であるからこそ、主人公が変わる度に少々戸惑いはありましたが、すぐにその主人公の生きた時代を感じ取れ、同時に様々な主人公を渡ることによって、時代というのを俯瞰的に感じ取ることができました。
読了後、私が強く感じたのは、米国に追随する戦後日本の姿への、著者の静かな怒りです。日頃から、日米地位協定など日米関係の理不尽さに不快感を覚えている私にとって、『扼殺』は思いがけない収穫となった小説でした。
扼殺~善福寺川スチュワーデス殺人事件の闇 (祥伝社文庫)Amazon書評・レビュー:扼殺~善福寺川スチュワーデス殺人事件の闇 (祥伝社文庫)より
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