時間の習俗



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初公開日(参考)1962年11月
分類

長編小説

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時間の習俗 (新潮文庫)

1972年12月19日 時間の習俗 (新潮文庫)

神奈川県の相模湖畔で交通関係の業界紙の社長が殺された。関係者の一人だが容疑者としては一番無色なタクシー会社の専務は、殺害の数時間後、遠く九州の和布刈(めかり)神社で行われた新年の神事を見物し、カメラに収めていたという完璧すぎるアリバイに不審を持たれる――『点と線』の名コンビ三原警部補と鳥飼老刑事が試行錯誤を繰返しながら巧妙なトリックを解明してゆく本格推理長編。 (「BOOK」データベースより)




書評・レビュー点数毎のグラフです平均点7.00pt

時間の習俗の総合評価:8.18/10点レビュー 28件。Cランク


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全1件 1~1 1/1ページ
No.1:
(7pt)

アリバイ崩し極北?

「点と線」のコンビ、三原警部補と鳥飼刑事が再登場する「アリバイ崩し」ミステリー。
最初から最後まで、犯人と捜査陣の知恵比べといえる。九州の古い神事や俳句の世界が舞台になっているが、あくまでも背景に過ぎず、松本清張らしい社会性も、さほど重点を置かれていない。
警察が容疑者を絞り込む理由が「一番犯人らしくなく、アリバイが完ぺき」という理由なのが納得しづらいが、アリバイの構成とアリバイ崩しのプロセスは読み応えがある。

iisan
927253Y1
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※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

No.27:
(5pt)

流石です。

正に「点と線」を彷彿とさせるアリバイ崩し。芳子なるゲイが判明し、筑紫俳壇のカメラマニアが判明して
アリバイが崩れるさまは、圧倒的な清張さんの世界。流石です。しかし、犯人の峰岡に目を付けたところは
ちょっとリアリティが不足の感を禁じ得ない。
時間の習俗 (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:時間の習俗 (新潮文庫)より
4101109230
No.26:
(5pt)

松本清張さんの緻密なトリックを見破れませんでした。

いつも感心することですが、殺人事件のトリックが実に緻密で計算されている。よくよく読んでみると、辻褄が合う。どうやってこういうことを考え出したのか、本当に天才としかいいようのない記述の数々に驚かされます。
時間の習俗 (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:時間の習俗 (新潮文庫)より
4101109230
No.25:
(5pt)

最高

展開がとても面白い
飽きないし、終わり方も清々しい気持ちです。
時間の習俗 (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:時間の習俗 (新潮文庫)より
4101109230
No.24:
(5pt)

2人の刑事の地道な捜査から犯人に辿り着❗️

犯人の巧妙なトリックをベテラン刑事が解き明かすので、読んでいて読み手も推理しながらトリックを解いていける。清張ならではの時間のトリックも楽しめる作品です
時間の習俗 (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:時間の習俗 (新潮文庫)より
4101109230
No.23:
(1pt)

つまらない

何これ?松本清張の作品は奥行きの深さが魅力だったのに。
薄っぺらいうわべだけのテクニカルトリックだなんて。
くだらない、つまらない。
時間の習俗 (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:時間の習俗 (新潮文庫)より
4101109230



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