花実のない森
- ロマンティック・ミステリ (11)
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松本清張が大好きな母に贈りました♡ とても面白かったと言っていました(*^^*) | ||||
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個人的には物語の結末に複雑な思いはありますが人間の心理や行動など、多様性、多面的な要素は想像を越えてどこまでも広がるものなのだろうか…としみじみ考えてしまいました。まだ読んでいない松本清張氏の作品を更に読んでみたいと思っております。 | ||||
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汚れもほとんどなくきれいでした。中古品とは感じないほどの綺麗、清潔感がありました~大満足! | ||||
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まず、最初の状況設定が面白い。 青年、梅木隆介は夜中にドライブしていて、偶然、ヒッチハイクの男女を車に乗せたのはいいが、 女性はとんでもない女優さん並みの美人なのに対して、男性の方は、どう見ても釣り合いのとれない、 くたびれた中年男。 → 冒頭ここまで (18ページまで) 読んだだけでも、何だこの夫婦? 何かあるよなと興味深々。 そして、二人を送ったあと、車の中に残された、背広のポケットからすべり落ちたらしい中年男の名刺入れと 女性が落としたらしい、万葉の古歌が彫られたペンダント!(22ページまで) → 土曜日の夜遅く読み始めた私は、この時点で、「今夜はもしかして徹夜かも」という予感がしました。 ペンダントを女性に返すという名目で、女性の正体を突き止めようとするんだけど、そこからがもう、 ページをめくる手が止まりません。謎が解明されるどころか、謎が謎を呼んで、意外な事実がガンガン出てきて、 「え? どういうこと?」、「ま、まさかそんな?」と、読者の意表を突く、予想外な展開の連続攻撃に 文字どおり面食らっているうちに、読者はどんどん深間にハマっていくばかり・・・。 最後の部分にやや難はあるものの、ページターナーとしての出来栄えは、この作者の数ある傑作と比べても遜色がないのでは。 一気に読めたので夜明けまでかからなかったけど、そのあともしばらくのあいだ、頭の中では、作品の中の印象に残ったシーンや エピソードがぐるぐる回って、眼が冴えてなかなか眠れませんでした。 翌日、お仕事のあるかたは、休日の昼間に読まれたほうがいいかもです。 | ||||
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主人公は今の時代なら完全な精神異常のストーカーですね ワイドショーでとりあげられて気持ち悪いとか徹底的に叩かれそうです 当時の時代を反映した良作です | ||||
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