彩霧



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初公開日(参考)1964年01月
分類

長編小説

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彩霧

1973年06月30日 彩霧

銀行員安田信吾は行金五百万円を持ってキャバレーのホステスと共に逃走した。取引先の隠し預金を裏付ける極秘メモが決め手だ。しかし思惑ははずれ殺人事件そして金融機関の内幕があばき出される --このテキストは、絶版本またはこのタイトルには設定されていない版型に関連付けられています。 (「BOOK」データベースより)




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彩霧の総合評価:7.00/10点レビュー 10件。Dランク


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※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
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No.10:
(3pt)

偶然が過ぎます

作者の小説では主人公(作者)にとって都合のいい偶然がよくおきます。この小説もそうです。
主人公が、タクシー運転手にすすめられてたまたま訪れた温泉旅館に、「たまたま」事件関係者が泊まっていたという、露骨な偶然には、すっかり興ざめしました。
彩霧Amazon書評・レビュー:彩霧より
4163028005
No.9:
(5pt)

傑作です

確かに後に出る大ヒット作「黒川の手帳」の土台になったかも~と言える作品かもしれませんが、決してその「失敗バージョン」ではない!と思います。これぞ清張氏の真骨頂ともいえるミステリー推理小説であり、また主人公の淡い失恋を描いた心に残る良い作品だと思います。
彩霧Amazon書評・レビュー:彩霧より
4163028005
No.8:
(5pt)

松本清張の推理小説の真骨頂を描いた小説ですぜひ読んでください

松本清張の推理小説で特徴的な登場人物が多く出てきて犯罪を犯し犯人を追求していくところが痛快でありまた世間の裏の世界を見せてくれたような気がします。読んでいて最後に納得するところがありもう一度最初から読みたくなる小説だと思いますぜひ一読ください。
彩霧Amazon書評・レビュー:彩霧より
4163028005
No.7:
(4pt)

大変良かった

松本清張の作品ほんとによかったです。
彩霧Amazon書評・レビュー:彩霧より
4163028005
No.6:
(3pt)

タイトルに偽りあるが、まずまずの佳作

いつもながらタイトルが上手い。債務を「彩る霧」と洒落るなんて、清張ならではのセンスだ。
残念ながら内容はタイトル負けしている。債務に悩んだ男がヤケクソになる話ではない。 清張のそういう作が読みたかったのに。
銀行員の安川は五百万円の現金を持ち逃げした。銀行の裏帳簿を抱えているので警察に通報されないと考えていたが、案に相違してあっさり逮捕されてしまう。裏帳簿を預かった馴染みのホステスは行方不明だ。友人の知念と田村は、安川釈放のため交渉に乗り出す。

変化に富んだプロットに引っ張られて、あっという間に読んだ。娯楽性は水準以上だが、どうも不自然でノリきれない。
横領犯の友人をかばって奔走するようなことが、普通の人間にできるだろうか。金融業界の裏話はリアルで迫力があった。
彩霧Amazon書評・レビュー:彩霧より
4163028005



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