詩城の旅びと



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初公開日(参考)1992年11月
分類

長編小説

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詩城の旅びと・赤い氷河期 (松本清張全集)

1995年12月20日 詩城の旅びと・赤い氷河期 (松本清張全集)

ヨーロッパへの深い関心を示す重厚なサスペンス二作。 (「BOOK」データベースより)




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詩城の旅びとの総合評価:7.50/10点レビュー 4件。-ランク


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※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
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No.4:
(3pt)

とにかく最後まで読んだ理由

松本先生が南仏をどのように描くのかということに興味があって、とにかく最後まで読みました。
一部、旅行ガイドそのものみたいなところが、ちょっとガッカリ。
ストーリーラインとしては、他の作品と違って、やや説得力に欠けます。
妹の兄への復讐という要素なしでも、さらに言うなら新聞社を巻き込む部分がなくても良かった気がします。
そのせいで、クライマックスはあまりインパクトがありませんでした。
詩城の旅びと (文春文庫)Amazon書評・レビュー:詩城の旅びと (文春文庫)より
4167106817
No.3:
(3pt)

もやもやしてます

一女性多田通子の、フランスで駅伝をの望む投書に新聞社の全員が熱くなり
その実現に向けて木村を中心に全身全霊で取り組み狂奔する

木村は一方で通子から兄が昔、親友カップルに騙されて非業の死を遂げたことを深く恨んでいるという告白も聞いているのでフランスで今は貴族夫人になってる女と贋作画家に身を落としている男とも遭遇しパラノイアっぽい通子から守ってやりたくなっている。

しかし通子はフランスにのりこみ、夫人の夫で性格も行動も破綻している貴族の助手として入り込む。
いったいどういう復讐をしようというのかと思ったら、猟銃マニアで凄腕の貴族に二人を断崖に追い詰めて撃ち殺させるという過激なもの。
そこに、命がけのプロジェクトを投げうち辞表を用意して駆けつけた木村が貴族に体当たりしてともに断崖に落ちて死んでいく。つまり、復讐相手は2人とも無事、通子は木村の命をうばうことになってしまって「ごめんなさい」と涙する。そこでお終い。美術や画家贋作などについてのレクチャーもたっぷりあって何だかだれてしまった。

何より許せなかったのは、火の路のヒロインの名(高倉通子)とこの女をどうして同じにしたかなあということ。
こちらの通子は終始一貫していいとこなしの自己中心でやーな女。自身のもくろんでいた復讐は果たせず、関係ない人を二人しなせて「ごめんなさい」で この長めの話は「完」。
わたしなっとくしてませーん
詩城の旅びと (文春文庫)Amazon書評・レビュー:詩城の旅びと (文春文庫)より
4167106817
No.2:
(4pt)

黄金バット

プロヴァンスで駅伝大会の夢も、バローナの権謀術数で断たれた木村は、気狂い侯爵から高子と小宮を救おうとレボーへ・・・
詩城の旅びと (文春文庫)Amazon書評・レビュー:詩城の旅びと (文春文庫)より
4167106817
No.1:
(5pt)

詩城の旅びと

個人読書履歴。一般文学通算266作品目の読書完。1989/10/10
詩城の旅びと (文春文庫)Amazon書評・レビュー:詩城の旅びと (文春文庫)より
4167106817



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