犯罪の回送
※タグの編集はログイン後行えます
【この小説が収録されている参考書籍】 |
■報告関係 ※気になる点がありましたらお知らせください。 |
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点0.00pt |
犯罪の回送の総合評価:
■スポンサードリンク
サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
現在レビューがありません
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
面白かったが。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
清張最後の作品で、死後に出版された。 北海道の市議たちが、陳情のため上京した。市長が行方不明になり、数日後郊外の森で死体が発見された。政治に私生活の絡んだ生臭い動機は、清張らしく深みがある。最後に駆け足で解決するところは、ちょっと物足りない。全盛期の代表作に比べるとやや見劣りするが、ファンには見逃せない作である。 郷原宏の解説が面白かった。いわゆる新本格を、「清張以前の古臭い探偵小説に過ぎない」とやっつける。 9割がたは同意したい。それなりに面白いのもあったが、基本的に後ろ向きの懐古趣味だからね。 大学ミステリ研のバブルデビュー組は、ほぼ全員消えてしまった。 清張が切り開いた社会派の要素を取り入れた作家だけが生き残っている。たとえば、有栖川有栖がそうだ。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
久しぶりに清張さんの本を読ませていただきました。最近は図書館で見る事が多くなりました。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
7月に村上弘明主演でこの本がドラマ化されると聞き、読んでみることにしました。 清張作品は時代劇以外はほとんど読み尽くしているので、これを読んでいなかったのは驚きでした。 内容的には満足できました。市長が東京で殺されたように見せかけて、実は北海道で殺害し、それを貨物飛行機で運ぶというアリババ作りは清張の他の作品に類似する点もありますが、読んでいる間は飽きさせませんでした。 ドラマでどのように描かれているか興味があります。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
清張のなかではマイナーな作品。 しかし最後まで一気に読める「掘り出し物」です。 でも、厳密に言うと説明不足がいくつか。 トリックもけっこうきついかな。 「最後の作品」として読めば、感慨深いものがあります。 | ||||
| ||||
|
その他、Amazon書評・レビューが 9件あります。
Amazon書評・レビューを見る
■スポンサードリンク
|
|