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犯罪の回送
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犯罪の回送の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.11pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全9件 1~9 1/1ページ
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面白かったが。 | ||||
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清張最後の作品で、死後に出版された。 北海道の市議たちが、陳情のため上京した。市長が行方不明になり、数日後郊外の森で死体が発見された。政治に私生活の絡んだ生臭い動機は、清張らしく深みがある。最後に駆け足で解決するところは、ちょっと物足りない。全盛期の代表作に比べるとやや見劣りするが、ファンには見逃せない作である。 郷原宏の解説が面白かった。いわゆる新本格を、「清張以前の古臭い探偵小説に過ぎない」とやっつける。 9割がたは同意したい。それなりに面白いのもあったが、基本的に後ろ向きの懐古趣味だからね。 大学ミステリ研のバブルデビュー組は、ほぼ全員消えてしまった。 清張が切り開いた社会派の要素を取り入れた作家だけが生き残っている。たとえば、有栖川有栖がそうだ。 | ||||
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久しぶりに清張さんの本を読ませていただきました。最近は図書館で見る事が多くなりました。 | ||||
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7月に村上弘明主演でこの本がドラマ化されると聞き、読んでみることにしました。 清張作品は時代劇以外はほとんど読み尽くしているので、これを読んでいなかったのは驚きでした。 内容的には満足できました。市長が東京で殺されたように見せかけて、実は北海道で殺害し、それを貨物飛行機で運ぶというアリババ作りは清張の他の作品に類似する点もありますが、読んでいる間は飽きさせませんでした。 ドラマでどのように描かれているか興味があります。 | ||||
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清張のなかではマイナーな作品。 しかし最後まで一気に読める「掘り出し物」です。 でも、厳密に言うと説明不足がいくつか。 トリックもけっこうきついかな。 「最後の作品」として読めば、感慨深いものがあります。 | ||||
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中古本とは思われないほど、品質管理が良く満足しました。これからも、気に入った本が有れば注文したいと思いました。 | ||||
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清張さんは面白い! 清張作品は時代物以外ほとんど読んでいますが、これは初めて読みました。 ストーリー展開といい、以外な犯人といい、楽しめました\(^o^)/ | ||||
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個人読書履歴。一般文学通算269作品目の読書完。1993/12/12 | ||||
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読みごたえのある良作だと思います。殺害された市長の行動が謎を呼び。更に、市長に対立する派閥の議員の行動が謎を上乗せする展開は、これぞ推理小説と呼べるものでした。 | ||||
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