花氷



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    初公開日(参考)1966年01月
    分類

    長編小説

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    花氷: 松本清張プレミアム・ミステリー (光文社文庫)

    2018年09月11日 花氷: 松本清張プレミアム・ミステリー (光文社文庫)

    不動産ブローカーの粕谷為三は、すし屋で元愛人の霜井登代子と再会する。彼女と一緒にいた銀行員坂本に目をつけ、支店長黒川を脅迫、金を用意させた。粕谷が狙う一攫千金の野望は国有地の払下げである。彼は、臆面もなく、政界実力派の代議士に接近し、策を弄する…。腐敗した政界裏面と、飽くことのない欲望に奔走する男の黒い構図を描く異色作。(「BOOK」データベースより)




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    No.4:
    (1pt)

    読めない。

    展開が速く軽快なテンポで読み進めて行けると思ったが、それはどうでもよい細部で、物語は進まない。
    二百数十ページまで読んだが。
    だが、先行きは想像つくので読む気がなくなって読むのやめた。
    その後最後のほうだけ読んだが、
    最後の展開は単にそのままは終わらせなかっただけで意外性はなく、殺人も謎解きの要素はない。 
    ミステリーでもなんでもない単なる異色の駄作。
    花氷: 松本清張プレミアム・ミステリー (光文社文庫)Amazon書評・レビュー:花氷: 松本清張プレミアム・ミステリー (光文社文庫)より
    433477718X
    No.3:
    (5pt)

    花氷

    個人読書履歴。一般文学通算93作品目の読書完。1976/11/09
    花氷 (講談社文庫 ま 1-5)Amazon書評・レビュー:花氷 (講談社文庫 ま 1-5)より
    4061312553
    No.2:
    (4pt)

    野望達成の計画が着々と・・・

    小さな不動産屋を営んでいる主人公粕谷が国有地の払い下げの許可を受け、濡れ手に粟の夢を実現しようと東奔西走する姿を描いた小説。
    自分の女を道具に大物政治家に渡りをつけ、一方では資金調達元となる銀行の支店長を巧みに仲間に引き入れる手法は読んでいる者も感心してしまうほど悪賢い。
    自分と関係のあった複数の女の間をしつこくつきまとい、あるときは暴力で、あるときは猫なで声で・・夢を実現させよう執拗に女を利用する。
    払い下げの許可がおりる直前、皮肉な結末へ・・
    作品を読んで感じたことは、よくも悪くもなにかを達成するためには「度胸・ひらきなおり」が必要ということ。度が過ぎれば「厚顔無恥」になってしまいますが。
    主人公の野望達成への築きが着々と進行し、読み手も時間を忘れ、話に引き込まれていきます。
    花氷 (講談社文庫 ま 1-5)Amazon書評・レビュー:花氷 (講談社文庫 ま 1-5)より
    4061312553
    No.1:
    (4pt)

    野望達成の計画が着々と・・・

    小さな不動産屋を営んでいる主人公粕谷が国有地の払い下げの許可を受け、濡れ手に粟の夢を実現しようと東奔西走する姿を描いた小説。

    自分の女を道具に大物政治家に渡りをつけ、一方では資金調達元となる銀行の支店長を巧みに仲間に引き入れる手法は読んでいる者も感心してしまうほど悪賢い。

    自分と関係のあった複数の女の間をしつこくつきまとい、あるときは暴力で、あるときは猫なで声で・・夢を実現させよう執拗に女を利用する。

    払い下げの許可がおりる直前、皮肉な結末へ・・

    作品を読んで感じたことは、よくも悪くもなにかを達成するためには「度胸・ひらきなおり」が必要ということ。度が過ぎれば「厚顔無恥」になってしまいますが。

    主人公の野望達成への築きが着々と進行し、読み手も時間を忘れ、話に引き込まれていきます。
    花氷 (1968年) (ロマン・ブックス)Amazon書評・レビュー:花氷 (1968年) (ロマン・ブックス)より
    B000JA4CF0



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