波の塔



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初公開日(参考)1960年01月
分類

長編小説

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波の塔〈上〉 (文春文庫)

2009年09月04日 波の塔〈上〉 (文春文庫)

R省の局長を父にもつ田沢輪香子は、旅で知り合った考古学好きの青年と深大寺で再会する。和服の女性と一緒のその青年は小野木喬夫といい、東京地検の新任検事であった。喬夫と連れの女性・結城頼子は仮度かの逢瀬を重ねてきたが、頼子は喬夫に素性を明かすことはなかった。輪香子はその後、喬夫と交流をもつようになる。 (「BOOK」データベースより)




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波の塔の総合評価:8.46/10点レビュー 35件。Bランク


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No.35:
(5pt)

恋愛とは

若い独身の検事が、愛した既婚の女性との泥沼の果てに人生を踏み誤る辛さ
悲しすぎます・・・
波の塔 (下) (文春文庫)Amazon書評・レビュー:波の塔 (下) (文春文庫)より
416710606X
No.34:
(5pt)

感想

大変読みやすく、昭和のころの話で男女の生きざまが面白く楽しめます。
波の塔 上 (文春文庫 ま 1-5)Amazon書評・レビュー:波の塔 上 (文春文庫 ま 1-5)より
4167106051
No.33:
(4pt)

たまにはこんな清張も…

松本清張には珍しい、女性向きのラブストーリー。取り立ててどうこう云うものでもないが、最後まで楽しめた。この手の男女の禁断の恋を描いた小説は、井上靖の「城砦」「青衣の人」「猟銃」などを、昔、子供なのに背伸びして読んだ頃が懐かしく思い出された。やはりわたしの真の好みは、あくまでも「或る『小倉日記伝』」や「黒地の絵」などだが、それでも清張の違う面を知るのも、それなりに楽しみなものだ。それにしても、多彩な作家ではある。
波の塔 上 (文春文庫 ま 1-5)Amazon書評・レビュー:波の塔 上 (文春文庫 ま 1-5)より
4167106051
No.32:
(4pt)

夢中で読みました。

有名な富士の樹海の最後のシーン気持ちに残った。(後編)
波の塔 上 (文春文庫 ま 1-5)Amazon書評・レビュー:波の塔 上 (文春文庫 ま 1-5)より
4167106051
No.31:
(2pt)

未完!

・清張氏は詰まるところ、『設定』と『筋』の作家だった、の感を深くした。『心理』が足りないどころか殆ど描かれていない。故にこの作のような長編になると、内容が一向に深まらない。短編であれば、如何様にも読み手が埋め得るが、長編ではそれが出来ず、中身に引き寄せてもらえない苛立ちが、徐々に募り澱となって行き、最後は意味をなさない記述の果てに、肝心の『筋』さえ蕩けて、読み終えるのに努力を必要とした。「男と女の奥底に潜む心の機微を描いた数少ない作品で、政財界の汚職事件、予期せぬ破滅へのシナリオが加速していくサスペンス性が、いっそうの感情移入を促す傑作」との紹介文が空しく、気鋭の作家である富岡多恵子氏も、全集18の解説で「この小説の最後は、やはりナゾ」、「そのナゾを解くのは、多分読者である」と預け放っている。
波の塔 上 (文春文庫 ま 1-5)Amazon書評・レビュー:波の塔 上 (文春文庫 ま 1-5)より
4167106051



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