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女スパイ鄭蘋茹の死



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【この小説が収録されている参考書籍】
女スパイ鄭蘋茹の死 (徳間文庫)

女スパイ鄭蘋茹の死の評価: 4.33/5点 レビュー 9件。 Bランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.33pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全1件 1~1 1/1ページ
No.1:
(3pt)

鄭蘋茹の顔写真くらいはあってもよかったのでは?

これは実在した女性工作員鄭蘋茹(テンピンルー)の話である。元ネタは参考文献の最初にある「美貌のスパイ 鄭蘋茹 ふたつの祖国に引き裂かれた家族の悲劇」(柳沢隆行著 光人社刊)で鄭蘋茹の顔写真が表紙になっていて、他にも彼女の写真が豊富に載っていて、また敵役の丁黙邨(ていもくそん)など多くの人物の写真や暗殺未遂現場となったシベリア毛皮店の写真も載っている。この本には鄭蘋茹の顔写真が一枚も載っていないが、それでよかったのか?
物語の構成としてもこれでよかったのか? 単純に経時的に描いて彼女の死をクライマックスに持っていけばよかったのでは? 興味がある方は元ネタの本も読むことをお勧めする。
女スパイ鄭蘋茹の死 (徳間文庫)Amazon書評・レビュー:女スパイ鄭蘋茹の死 (徳間文庫)より
4198948445

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