猿の悲しみ



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初公開日(参考)2012年09月
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長編小説

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猿の悲しみ (中公文庫)

2015年07月23日 猿の悲しみ (中公文庫)

弁護士事務所で働く風町サエは、殺人罪で服役経験を持つシングルマザー。十六歳で不登校の息子がいる。表向きは事務員だが、実際には様々な手口で依頼主の要望に応える調査員。プロ野球選手とモデルの離婚慰謝料を巡り動くサエだったが、同時にある殺害事件についての調査も言い渡される。歪んだ愛の発端は三十四年前に遡り―。(「BOOK」データベースより)




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猿の悲しみの総合評価:8.75/10点レビュー 8件。Cランク


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No.8:
(4pt)

ラスト

何を言いたかったのか?
複雑な人間関係。悲しい血脈。
終わりはあるのか。
猿の悲しみAmazon書評・レビュー:猿の悲しみより
4120044254
No.7:
(3pt)

まずまず

殺人罪で服役経験のあるシングルマザーの奮闘劇。
離婚の慰謝料の調停と、とある事件の調査の二つを軸に、
弁護士事務所の裏稼業として暗躍していきます。
爽快感がなかなか高めで楽しめました。
猿の悲しみAmazon書評・レビュー:猿の悲しみより
4120044254
No.6:
(5pt)

服役歴のある女主人公が活きている

彼女が働いている弁護士事務所の面々、彼女の息子、彼女を取り巻く面々も面白い。 そこに色々な謎が絡んできて飽きずに読むことができた。 続きが早く読みたい!
猿の悲しみAmazon書評・レビュー:猿の悲しみより
4120044254
No.5:
(3pt)

女版 柚木草平

『女版 柚木草平(著者の別シリーズ)』と評するのは少し安直すぎる気もするのですが,
シニカルな言い回しや行動原理など,良くも悪くもこの著者の作品であるように感じます.

とはいえ,その柚木氏らのカメオ出演をはじめ,主人公が女性だからか地の文の様子,
さらには,世相を反映させたようなやり取りには,これまでとは違った印象を受けます.

また,事件も万事解決とまではせず,いくつかの思惑の絡んだ『シナリオ』を用意し,
さらにそれを書き換え,妥協点を探りながらの『決着』には,苦々しさが後を引くよう.
このほか,異色の経歴や表と裏の顔,そして時には荒っぽいやり方も辞さないかと思えば,
その描写にくどさは見られるものの,息子への溺愛ぶりなど,主人公もなかなかにユニーク.

反面,彼女の設定は序盤から詰め込みすぎで,説明調が続く出だしが少しばかり気になり,
二つの事件が並行する話運びも,繋がりがないため,こちらも散漫になった感は否めません.
猿の悲しみAmazon書評・レビュー:猿の悲しみより
4120044254
No.4:
(5pt)

解決ではなく結末

解決ではなく「結末」と呼ぶにふさわしいラストを迎えます。
人によっては好き嫌いが出るのかもしれません。

ただのハードボイルドではなく、樋口有介テイスト。
柚木草平シリーズのキャラクターのカメオ出演もあり、よりファンには堪らない作品になっています。

是非シリーズ化してもらって、続編を読みたい作品です。
猿の悲しみAmazon書評・レビュー:猿の悲しみより
4120044254



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