刺青(タトゥー)白書



    ※タグの編集はログイン後行えます

    ※以下のグループに登録されています。


    【この小説が収録されている参考書籍】
    オスダメ平均点

    0.00pt (10max) / 0件

    0.00pt (10max) / 0件

    Amazon平均点

    3.40pt ( 5max) / 5件

    楽天平均点

    3.80pt ( 5max) / 22件

    みんなの オススメpt
      自由に投票してください!!
    1pt
    サイト内ランク []C
    ミステリ成分 []
      この作品はミステリ?
      自由に投票してください!!

    10.00pt

    40.00pt

    20.00pt

    20.00pt

    ←非ミステリ

    ミステリ→

    ↑現実的

    ↓幻想的

    初公開日(参考)2007年02月
    分類

    長編小説

    閲覧回数2,096回
    お気に入りにされた回数0
    読書済みに登録された回数2

    ■このページのURL

    ■報告関係
    ※気になる点がありましたらお知らせください。

    刺青(タトゥー)白書 (創元推理文庫)

    2007年02月21日 刺青(タトゥー)白書 (創元推理文庫)

    女子大生・三浦鈴女は、中学時代の同級生が相ついで殺害されたことに衝撃を受ける。彼女たちは二人とも、右肩に刺青痕があった。刺青同様に二人が消したかった過去とは何か。第一の、アイドル殺害事件のレポートを依頼された柚木草平は、鈴女たちの中学時代に事件の発端があるとみて関連性を調べ始めた―。鈴女の青春と、柚木のシニカルな優しさを描いた傑作、初文庫化で登場。 (「BOOK」データベースより)




    書評・レビュー点数毎のグラフです平均点0.00pt

    刺青(タトゥー)白書の総合評価:6.80/10点レビュー 5件。Cランク


    ■スポンサードリンク


    サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

    新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!

    現在レビューがありません


    ※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
    未読の方はご注意ください

    No.5:
    (3pt)

    4作目

    柚木草平シリーズの4作目です。
    とは言っても、柚木中心に描かれるわけではなく、
    表紙にも描かれている女子大生を中心に描かれ、
    柚木は脇役、サポートメンバーとして登場する形なので、
    出番も少ないですし、恒例の別居中の妻との電話や娘とのほんわかしたシーンは一切なく、
    過去のシリーズとは少し違っています。
    そのくだりが好きだっただけに、少し残念でした。
    刺青(タトゥー)白書 (創元推理文庫)Amazon書評・レビュー:刺青(タトゥー)白書 (創元推理文庫)より
    4488459048
    No.4:
    (3pt)

    まあまあ

    アマゾンで買った本のみレビューしています。物語・作り話が好きなので小説しか読みません。リアリテイー等は関係ありません。事実と違うなどと言ってる人がいますが、なぜ事実じゃないと知っているのでしょうか?学者が書いているから?不思議で仕方がありません。物語では信長は本能寺で死ななくてもいいのです。面白いか面白くないかのみが判断基準です。それではよろしくお願いします。
    刺青(タトゥー)白書 (創元推理文庫)Amazon書評・レビュー:刺青(タトゥー)白書 (創元推理文庫)より
    4488459048
    No.3:
    (4pt)

    シリーズ化に期待。

    柚木シリーズの番外編かな?
    柚木が仕事の依頼を受ける雑誌編集長の娘が主人公。
    ちょっと、ひととは違う、
    言ってみればど天然な彼女。
    子どもの頃、
    いじめられてから謝られたのだが、
    自分が、いじめられていたのを気付いていなかったという…。

    そんな彼女は、
    そのおおらかさのまま、女子大生となっていた。
    久しぶりに再会した友人が、翌日死んでいた。
    他殺か事故死か。
    そして、全く無関係だと思われた殺人事件もまた、
    被害者が同級生だった。

    柚木はサポートキャラのように登場し、
    独自の調査をする彼女が行き着いたのは…。

    これまでのハードボイルド感は薄く、
    ストーリーと、
    推理を丁寧に積み重ねる。
    登場人物たちのユーモアさが、
    樋口作品らしさを感じさせた。
    けっこうこっちはこっちで、
    他の作品も読んでみたい。
    刺青(タトゥー)白書 (創元推理文庫)Amazon書評・レビュー:刺青(タトゥー)白書 (創元推理文庫)より
    4488459048
    No.2:
    (4pt)

    楽しめたのはファンだからかな

    ☆☆☆☆は、シリーズのファンとしての評価。
    シリーズを読んだことがない読者にとっては、この評価は高すぎと
    感じるかもしれない。
    女と見ればすべて口説こうとする永遠の38歳、元刑事でフリーライター兼探偵の
    柚木草平は、過去のシリーズではいずれも物語の語り手だった。
    彼の少し斜に構えたものの見方や、他人(とりわけ女性)とのリズミカルでお洒落な
    会話が楽しめるのがシリーズの魅力でもあった。
    今回も、謎を解くのは柚木草平なのだけど、視点はどちらかというと彼以外の
    登場人物、特に女子大生の鈴女をメインで追う。
    そのため、シリーズのファンとしてはやや物足りない。
    その半面、他者の目から見た柚木草平を観察できるという、これまでなかった
    楽しみがあるのだ。
    ただ、なんとも特殊な鈴女のキャラといい、相変わらず織り込まれたラブロマンスといい、
    容疑者を次々と浮上させておいて最後は意外な犯人というミステリの醍醐味といい、
    しっかり作られた佳作だとは思う。
    刺青(タトゥー)白書 (創元推理文庫)Amazon書評・レビュー:刺青(タトゥー)白書 (創元推理文庫)より
    4488459048
    No.1:
    (3pt)

    シリーズ作と呼ぶには…?

    復刊の文庫版4冊目(シリーズとしては5作目)です.
    メインがいつもの探偵ではなく,女子大生になっているため,
    シリーズの『ウリ』のはずの,女性たちとのやり取りが少なく,
    セリフまわしや,軽いコメディタッチが楽しめないのが残念です.
    探偵のほうも,まったく出ないわけではないのですが,
    代わりの主人公である女子大生がおとなしい性格ですし,
    事件や個性的な登場人物などで読ませる作品ではないぶん,
    淡泊になったというか,地味めになってしまった気がします.
    あとがきのとおり,彼女の視点で語られる探偵は新鮮でしたが,
    ロマンスのほうも,取ってつけたようなありきたりな感じがして,
    別作品としてならまだしも,シリーズ作と名乗るには物足りません.
    刺青(タトゥー)白書 (創元推理文庫)Amazon書評・レビュー:刺青(タトゥー)白書 (創元推理文庫)より
    4488459048



    その他、Amazon書評・レビューが 5件あります。
    Amazon書評・レビューを見る     


    スポンサードリンク