ともだち
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私立高校の女子高生が立て続けに暴行に合い、三人目はついに殺害されてしまった。 殺された女子高生のともだちが、その犯人に迫っていく作品です。 登場人物たちは皆、一癖も二癖もある変わり者ばかりで楽しませてくれます。 学園要素は薄めのサスペンスものって感じです。 なかなか良かったです。 | ||||
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女子高校生が主人公。 伝統的な剣術道場の娘。 育った環境のせいか、 周りとのギャップを感じ、 親しい友達がいない。 もちろんそれは、本人の近寄りがたい雰囲気や、 行動によるものではあるのだが。 そんな彼女は高校では美術部に所属。 不可解な連続暴行事件が起こり、 そしてついに、 彼女が憧れていた同じ部員に儀がいが及ぶ。 事件をきっかけに、 彼女の周りに人が集まってくる。 大切な“ともだち”のために、 彼女たちは犯人を追う。 特徴的な登場人物たち。 そういう意味ではこの作家にしては珍しいかも。 読むうちに愛着がわいてくる、 主人公、被害者のいとこ、後輩、お祖父ちゃん…。 どんでん返しも小気味よい。 はんにんは、なんとなく途中でわかったけど。 | ||||
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1999年に出た単行本の文庫化。 ノン・シリーズの一冊。 いかにもな樋口作品である。現役の女子高生が主人公になっているのと、男性の影が薄いのが異色なくらいか。恋愛要素が見られないのは、タイトルが「ともだち」だからなのだろうか? プロットにひねりがあり、最後まで楽しめる作品であった。 終盤になって主人公が発する一言が非常に印象的。忘れかけていた大事なものを思い出させてくれる。 | ||||
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