夏の口紅
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出版は、こっちが先らしいですが 文春文庫版と読み比べようかなと 同じテーマをトッピングで楽しむ そんな感じの、作家さんですね! | ||||
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昔から好きな作家です。キリコが可愛い。 主人公が若いのに達観していてカッコいい。 | ||||
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ちょっと冷めた主人公の礼司と、変わり者の不思議な少女季里子のひと夏の物語。 何とも言えない爽やかな読了感は、思わず何度も読み返したくなる。 ハードカバー(角川書店1991年)⇒文庫(角川文庫1999年)⇒文庫(文春文庫2009年)と 再販しているが、気がついたら、全部揃ってしまった。 樋口有介作品をワンパターンだと評価される向きがあるが、むしろ、ワンパターンで これだけ、良い作品が書ける所がすごい。 樋口有介の数ある青春小説の中で、一番の傑作だと思う。 Kindle化もしてくれないかなぁ。 | ||||
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義妹を名乗る美少女が現れたかと思いきや,かがんだ時にガードの緩い胸の奥が見え, さらにはどこかに義姉もと,カバー絵と文体が違えば別のジャンルでも?と思える序盤. ただ,肝心の物語は最後までピンと来ず,主人公と年上の彼女との面倒くさい関係や, 彼が追い求めた亡き父親の背景はよく見えず,汲み取ったという思いも腑に落ちません. また,母親の浮き世離れした,かつ息子に依存した振る舞いにも気持ちの悪さを覚えます. このほか,『優しそうで人当たりはいいが,根はヤクザもん』と評される彼にしても, 良くも悪くも著者が描くいつもの若者と変わらず,その奥底までを覗くには至りません. 『解説』で触れられている,心を閉ざしていた少女が主人公と出会い,その魅力を開花, 加えて,そんな彼女に彼が初恋をするひと夏の物語…という見方も確かにできるのですが, 二人を含めて,誰もの思いや背景が曖昧で,どうしても彼らのことがわからないままでした. | ||||
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15年前に家を出て行った父親が死んだとの連絡を受けて、 訪ねてみると、そこには従妹が。 不思議な彼女と父親の生態と。 大学生の主人公は、奇妙で運命的な夏休みを過ごすことになります。 青春小説であり、なにか風情のある小説。 著者の作品では、今のところ一番好きです。 | ||||
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