平凡な革命家の食卓



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    初公開日(参考)2018年04月
    分類

    長編小説

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    平凡な革命家の食卓

    2018年04月11日 平凡な革命家の食卓

    地味な市議の死。外傷や嘔吐物は一切なし。医師の診断も心不全。 なんとか殺人に〈格上げ〉できないものか。 本庁への栄転を目論む卯月枝衣子警部補29歳。 彼女の出来心が、〈事件性なし〉の孕む闇を暴く!? 軽妙に、見事に、人間の業の深さに迫る新感覚ミステリー! 東京・国分寺市の閑静な住宅街で、初老の男が死んだ。かつては存在感の薄 い中学教師で、先の選挙で急遽担がれただけの市会議員。キャッチフレーズは 「国分寺から革命を! 」。現場に不審な点はなく、しいて言えば座布団がきれい に並びすぎていたくらい。医師の診断も急性心不全だった。所轄での退屈な日々 に飽きていた卯月枝衣子警部補は、あわよくば本庁捜査一課へ栄転の足がかり にと、昼行灯の刑事課長を言いくるめ、強引に単独捜査に乗り出すが……。(「BOOK」データベースより)




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    No.7:
    (3pt)

    ちょっとこの作者にしては緩いかなあ

    ユーモアも謎解きも、こなれた感じで進み、楽しい読み物ではあるものの、この作者にしてはもう一つパンチが弱いような気がした。揚げ足取りをひとつ。官房副長官は官僚の頂点で警察庁長官よりも遥かに格上なので警察出身者が就くとしても「出向」ではなく片道切符の「アガリ」である。そんな小さなとこが気になるのも全体の緩さゆえか。ラストはしゃれている。
    平凡な革命家の食卓Amazon書評・レビュー:平凡な革命家の食卓より
    4396635435
    No.6:
    (3pt)

    無理やり

    作者の次の作品の方が良かった
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    No.5:
    (4pt)

    幸せな気分になれた

    かなり終盤まで結論がわからないので、最後まで飽きずに読めました。登場人物たちの会話も面白かったです。
    また主人公の女性警部補も上昇志向が強くてバイタリティーがあり魅力的ですし、楽しそうな恋愛の展開もあって、思わずこちらも幸せな気分になれました。
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    No.4:
    (4pt)

    壮絶なラスト

    淡々と物語は進む。著者特有の軽妙なタッチだ。
    ラスト10%で物語は一変する。
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    4396635435
    No.3:
    (4pt)

    タイトルの意味って何でしょう

    国分寺市市会議員が自宅で死んだ。医師から病死らしいと告げられたが、卯月枝衣子警部補は上司の課長に血液を採取してはと提案する。せっかく市会議員という大物が死んだのだから、このまま「事件性なし」で片付けしてしまうのは口惜しいではないか。

    本庁捜査一課への異動を目論む卯月警部補が、事件を作り上げていく過程が面白い。そこに現場近くの安アパートの住むフリーライターの女や専門学校の講師の男たちが絡みだし、事態が思わぬ方向へ動き出す。テンポ良い展開と軽妙な会話が持ち味の、しっかりとしたミステリー。但し、ラストは落ち着くところに落ち着いた感じはします。事件の真相にしても人間関係にしても、もうひと捻り欲しかったです。
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