(短編集)

覆面作家

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種別
短編集
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あらすじ

2017年10月18日 覆面作家

ある日、作家の「私」に接触してきた真野と名乗る正体不明の男。彼が語る内容を小説にして欲しいと言うが。(「幽霊」)、学生時代の友人が語る、携帯が圏外になり思いもよらぬ人物が集う「村」の秘密。(「村」)、キャバクラの勤め終わりの女性を、家まで車で送り届けるドライバーは何を隠しているのか。(「確認」)など、どれもが読了後、虚実の有無をいやが応にも考えさせられるミステリアスな作品集。(「BOOK」データベースより)

評判

覆面作家の評価:

9.00/10点 レビュー 1件。 C ランク

書評・レビュー点数毎のグラフです

平均点9.00pt

覆面作家の総合評価:

8.77/10点 レビュー 22件。

感想一覧

サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

全1件 1〜1 1/1ページ
No.1
(9pt)

覆面作家の感想

大沢作品は初めてかも。大沢氏本人を思わせる「私」が実際にあったかも知れない事件に遭遇するといった8編の短編集。ミステリ度はそれほど濃くないが、どれもレジェンド作家ならではの手腕で読ませてくれる。特に表題作「覆面作家」はなるほど!と膝を打つほど。肩肘張らずに読めるところが良い。
また「イパネマの娘」はぜひ曲を聴きながら読んでみるのもいいかも。

本好き!
ZQI5NTBU

Amazonレビュー

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

No.21
(5pt)

良いと思います

良いと思います
覆面作家 (講談社ノベルス) Amazon書評・レビュー: 覆面作家 (講談社ノベルス)より
4065191645
No.20
(5pt)

良いと思います

良いと思います
覆面作家 Amazon書評・レビュー: 覆面作家より
4062208008
No.19
(1pt)

いまいち。

内容がくさい。それだけ。
覆面作家 (講談社ノベルス) Amazon書評・レビュー: 覆面作家 (講談社ノベルス)より
4065191645
No.18
(1pt)

いまいち。

内容がくさい。それだけ。
覆面作家 Amazon書評・レビュー: 覆面作家より
4062208008
No.17
(4pt)

大沢在昌の作家としての日常からフィクションに発展する。

実に、身近な「作家」から見た日常をうまく捉えて、物語にする。
作家は、嘘を書く職業で、想像力で書くといいながら、作家の日常を描く。
それも、日常からフィクションに加工していく手腕はなるほどと思わせる。
「推理小説では、登場人物の行動には論理性が求められる。目が合った、気に入らないので殺した、という犯罪が現実では起こる。弾みや偶然は、現実世界ではたくさんあるし、いくら起こっても人は受け入れる。しかし小説世界で起こすとすれば、限られた回数と、起こるべくして起こったという説得が読者に対して必要となる。」という。小説の世界は、偶然よりもロジカルにできている。
現実にはまだ起こっていないけど、起こっても不思議でないことを書くという。
作家のありようが見える。
「自分が嫌いになるような真似だけしたくないんだ」とカッコつけるのがいいなぁ。
「幽霊」「カモ」「確認」「村」「イパネマの娘」「大金」「覆面作家」「不適切な排除」と短編が積み重なっていく。この中では、「イパネマの娘」が淡い思い出と中年の切なさがなんとも言えない味がある。作家としての宿命みたいなネタと持ち込みに対応しながら、そんなの題材にしないけどというのが、大沢在昌なんだね。
大沢在昌の日常がなんとなく、透けて見える。面映ゆいのだ。
覆面作家 (講談社ノベルス) Amazon書評・レビュー: 覆面作家 (講談社ノベルス)より
4065191645

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