(短編集)

覆面作家



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    初公開日(参考)2017年10月
    分類

    短編集

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    覆面作家

    2017年10月18日 覆面作家

    ある日、作家の「私」に接触してきた真野と名乗る正体不明の男。彼が語る内容を小説にして欲しいと言うが。(「幽霊」)、学生時代の友人が語る、携帯が圏外になり思いもよらぬ人物が集う「村」の秘密。(「村」)、キャバクラの勤め終わりの女性を、家まで車で送り届けるドライバーは何を隠しているのか。(「確認」)など、どれもが読了後、虚実の有無をいやが応にも考えさせられるミステリアスな作品集。(「BOOK」データベースより)




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    No.21:
    (5pt)

    良いと思います

    良いと思います
    覆面作家Amazon書評・レビュー:覆面作家より
    4062208008
    No.20:
    (1pt)

    いまいち。

    内容がくさい。それだけ。
    覆面作家Amazon書評・レビュー:覆面作家より
    4062208008
    No.19:
    (4pt)

    大沢在昌の作家としての日常からフィクションに発展する。

    実に、身近な「作家」から見た日常をうまく捉えて、物語にする。
    作家は、嘘を書く職業で、想像力で書くといいながら、作家の日常を描く。
    それも、日常からフィクションに加工していく手腕はなるほどと思わせる。
    「推理小説では、登場人物の行動には論理性が求められる。目が合った、気に入らないので殺した、という犯罪が現実では起こる。弾みや偶然は、現実世界ではたくさんあるし、いくら起こっても人は受け入れる。しかし小説世界で起こすとすれば、限られた回数と、起こるべくして起こったという説得が読者に対して必要となる。」という。小説の世界は、偶然よりもロジカルにできている。
    現実にはまだ起こっていないけど、起こっても不思議でないことを書くという。
    作家のありようが見える。
    「自分が嫌いになるような真似だけしたくないんだ」とカッコつけるのがいいなぁ。
    「幽霊」「カモ」「確認」「村」「イパネマの娘」「大金」「覆面作家」「不適切な排除」と短編が積み重なっていく。この中では、「イパネマの娘」が淡い思い出と中年の切なさがなんとも言えない味がある。作家としての宿命みたいなネタと持ち込みに対応しながら、そんなの題材にしないけどというのが、大沢在昌なんだね。
    大沢在昌の日常がなんとなく、透けて見える。面映ゆいのだ。
    覆面作家Amazon書評・レビュー:覆面作家より
    4062208008
    No.18:
    (4pt)

    書かれていないことを想像させて秀逸

    普段はあまり読まない短編集である。
    大沢本人を思わせる作家が主人公で、ミステリーというわけでもない。
    読みつつ感じたのは、短編というのは「書かれていないこと」が重要なのだということ。
    その書かれていない何かを、読み終わって想像したくなる、というのが優れた短編に違いない。
    うまい作家は、短編でもやはりうまい、という気がした。
    本書の中では、『イパネマの娘』が秀逸というか、好きだなw
    覆面作家Amazon書評・レビュー:覆面作家より
    4062208008
    No.17:
    (5pt)

    大沢ちゃん大活躍!

    主人公は大沢ちゃんとどこまで同じなのか?
    ゲーム好きな所は本当なのでしょうか。

    執筆に四苦八苦してる姿、編集者とバトルしてる姿も見たい。
    仲良しの他の作者とのやり合いも見たい。
    シリーズ化を熱烈希望します!
    覆面作家Amazon書評・レビュー:覆面作家より
    4062208008



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