ニッポン泥棒
※タグの編集はログイン後行えます
【この小説が収録されている参考書籍】 |
■報告関係 ※気になる点がありましたらお知らせください。 |
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点0.00pt |
ニッポン泥棒の総合評価:
■スポンサードリンク
サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
現在レビューがありません
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
ありえないけど、おもしろい。あったら怖いマンションです。ぜひ、続きの1か月が読みたいです。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
話の本筋だけでなく、主人公たちの台詞が良い。 今まで読んだ大沢在昌作品でピカイチである。下巻でどういう展開になるのか大いに期待できる情感だった。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
大沢さんの単発物に興味が湧き、内容からこれが面白そうだと思い購入 まあ、大沢さんの作品ですから、あまり「はずれ」ということはないんですけど この『ニッポン泥棒』<上>はたいへん面白かった 物語は、実にささいな中年男の日常の描写から始まり、続いて、じわじわ迫りくるように事件が発生する この書き方のうまさはやはり、大沢在昌の真骨頂といったところだろう 読者もそれに引きずられ、長く、ページを繰る手を止められない 男と女、インターネット、そして日本 平成ももうすぐ終わろうとしている現代に、充分通じるメッセージがこの本にはある | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
商社をリタイアーして ハローワークに通う尾津。 熟年離婚されて、独り身で、規則正しい生活をしようとしている。 ネットオタクの青年から、あなたは アダム4号と言われる。 そして、イブという女性 佐藤かおると つながり、 未来予測ソフト『ヒミコ』の カギを解くと言われる。 しかし、尾津は パソコンについてほとんど知らないのだ。 アナログニンゲンなので、ネットへの理解を徐々にしていく。 設定は、未来をかえるようなソフトがあるのか という ところが ポイントだが。 世界を動かすような 1万人ほどの個人データベースを 100人ほどのハッカーに 盗ませて 構築する。 犬のハンドルネームをもつ 『クリエイター』グループが それを構築するが、主要なメンバーは 殺される。 その中で、ダックスフンドが キイマンであるが。 このダックスフンドが 父親、母親がチカラがある。 ヒミコの機能は、誰を消すと 状況が変わるのか? 政治的なパワーバランスが 個人的なチカラで成り立つという前提で、 それを シミュレーションする。 尾津とかおるの人生観がカギになる。 それをめぐって、アメリカの情報機関が ヒミコのパスワードを つかもうとするが、縦系列で 思惑が違う。 それに翻弄される 尾津とかおる。 かおるには 師匠がいて 細田といい、パソコンも使いこなす 左翼崩れで、あわよくば 稼げるかもしれないと思惑を。 また かおるには 別れたオトコ 冬木がいた。 この冬木が クセモノなのだ。 このオトコによって 物語が 変わっていく。 個人データをベースにした未来予測のシミュレーションソフト。 その現実的な チカラは 一度も試されることなく、 消去されてしまう。 残念だねぇ。入り口だけで 物語は終った。 でも、『みた人しか信じれないことと あったこともない人も信じれる』という価値観の差は、 『信じる』という意味では、あまり大きくないような気もする。 価値観が キイワードとすることに、 むつかしさが あるのだろうね。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
京都のホームでこの本を購入しました。新宿鮫とかは飽きていたけれど そのシリーズではないし、なんせキオスクではあまり本の選択ができない。 しかし、すぐに物語の世界にはまってしまい、新横浜で下りるところを乗り越してしまいました。東京駅から遠回りで帰宅する事さえ、本と一緒だったので苦にならなかった。 そのくらい、本に没頭できた、娯楽小説 | ||||
| ||||
|
その他、Amazon書評・レビューが 23件あります。
Amazon書評・レビューを見る
■スポンサードリンク
|
|