ニッポン泥棒



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    初公開日(参考)2005年01月
    分類

    長編小説

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    ニッポン泥棒〈上〉 (文春文庫)

    2008年03月07日 ニッポン泥棒〈上〉 (文春文庫)

    失業し、妻にも去られた64歳の尾津に、青年は突然告げた。あなたは未来予測ソフトウェア「ヒミコ」の解錠鍵“アダム四号”なのだ、と。ヒミコを狙う強大な勢力の手から、尾津は逃れられるのか?もう一人の解錠鍵“イブ二号”の正体とは?リアルワールドとインターネットを股にかけた、かつてないサスペンスが幕を開ける。 (「BOOK」データベースより)




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    No.23:
    (4pt)

    続きが読みたい

    ありえないけど、おもしろい。あったら怖いマンションです。ぜひ、続きの1か月が読みたいです。
    ニッポン泥棒(下) (角川文庫)Amazon書評・レビュー:ニッポン泥棒(下) (角川文庫)より
    4041071127
    No.22:
    (4pt)

    大沢在昌が、日本の現在に叩きつける大沢作品の集大成

    話の本筋だけでなく、主人公たちの台詞が良い。
    今まで読んだ大沢在昌作品でピカイチである。下巻でどういう展開になるのか大いに期待できる情感だった。
    ニッポン泥棒(上) (角川文庫)Amazon書評・レビュー:ニッポン泥棒(上) (角川文庫)より
    4041071119
    No.21:
    (5pt)

    十年以上前に書かれたとは思えない、普遍的傑作

    大沢さんの単発物に興味が湧き、内容からこれが面白そうだと思い購入
    まあ、大沢さんの作品ですから、あまり「はずれ」ということはないんですけど
    この『ニッポン泥棒』<上>はたいへん面白かった

    物語は、実にささいな中年男の日常の描写から始まり、続いて、じわじわ迫りくるように事件が発生する
    この書き方のうまさはやはり、大沢在昌の真骨頂といったところだろう
    読者もそれに引きずられ、長く、ページを繰る手を止められない

    男と女、インターネット、そして日本
    平成ももうすぐ終わろうとしている現代に、充分通じるメッセージがこの本にはある
    ニッポン泥棒〈上〉 (文春文庫)Amazon書評・レビュー:ニッポン泥棒〈上〉 (文春文庫)より
    4167676052
    No.20:
    (3pt)

    あったこともない人も信じられる

    商社をリタイアーして ハローワークに通う尾津。
    熟年離婚されて、独り身で、規則正しい生活をしようとしている。
    ネットオタクの青年から、あなたは アダム4号と言われる。
    そして、イブという女性 佐藤かおると つながり、
    未来予測ソフト『ヒミコ』の カギを解くと言われる。
    しかし、尾津は パソコンについてほとんど知らないのだ。
    アナログニンゲンなので、ネットへの理解を徐々にしていく。

    設定は、未来をかえるようなソフトがあるのか 
    という ところが ポイントだが。
    世界を動かすような 1万人ほどの個人データベースを
    100人ほどのハッカーに 盗ませて 構築する。
    犬のハンドルネームをもつ 『クリエイター』グループが
    それを構築するが、主要なメンバーは 殺される。
    その中で、ダックスフンドが キイマンであるが。
    このダックスフンドが 父親、母親がチカラがある。

    ヒミコの機能は、誰を消すと 状況が変わるのか?
    政治的なパワーバランスが 個人的なチカラで成り立つという前提で、
    それを シミュレーションする。

    尾津とかおるの人生観がカギになる。
    それをめぐって、アメリカの情報機関が ヒミコのパスワードを
    つかもうとするが、縦系列で 思惑が違う。
    それに翻弄される 尾津とかおる。

    かおるには 師匠がいて 細田といい、パソコンも使いこなす
    左翼崩れで、あわよくば 稼げるかもしれないと思惑を。
    また かおるには 別れたオトコ 冬木がいた。
    この冬木が クセモノなのだ。
    このオトコによって 物語が 変わっていく。

    個人データをベースにした未来予測のシミュレーションソフト。
    その現実的な チカラは 一度も試されることなく、
    消去されてしまう。
    残念だねぇ。入り口だけで 物語は終った。

    でも、『みた人しか信じれないことと
    あったこともない人も信じれる』という価値観の差は、
    『信じる』という意味では、あまり大きくないような気もする。
    価値観が キイワードとすることに、
    むつかしさが あるのだろうね。
    ニッポン泥棒Amazon書評・レビュー:ニッポン泥棒より
    4163236309
    No.19:
    (5pt)

    新幹線乗り越した

    京都のホームでこの本を購入しました。新宿鮫とかは飽きていたけれど
    そのシリーズではないし、なんせキオスクではあまり本の選択ができない。
    しかし、すぐに物語の世界にはまってしまい、新横浜で下りるところを乗り越してしまいました。東京駅から遠回りで帰宅する事さえ、本と一緒だったので苦にならなかった。
    そのくらい、本に没頭できた、娯楽小説
    ニッポン泥棒〈上〉 (文春文庫)Amazon書評・レビュー:ニッポン泥棒〈上〉 (文春文庫)より
    4167676052



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