ぐるぐる猿と歌う鳥



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初公開日(参考)2007年07月
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長編小説

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ぐるぐる猿と歌う鳥 (講談社ノベルス)

2010年05月07日 ぐるぐる猿と歌う鳥 (講談社ノベルス)

小学五年生の高見森は、父親の転勤のため北九州に引っ越すことになった。転校先で出会った、同じ社宅に住む仲間たち―ココちゃん、あや、竹本兄弟、そしてパック。新しい友だちと楽しい日々を過ごす森だったが、徐々に違和感を覚え始める。誰かが描いた地上絵、図書室の暗号、友だちの秘密…。小さな謎に秘められた、驚きの真実とは。 (「BOOK」データベースより)




書評・レビュー点数毎のグラフです平均点6.00pt

ぐるぐる猿と歌う鳥の総合評価:8.82/10点レビュー 22件。Bランク


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全1件 1~1 1/1ページ
No.1:
(6pt)

ぐるぐる猿と歌う鳥の感想

小学生まで団地に住んでいた自分にとって、親しみがわいた作品。ミステリー部分はそんなにないが、九州弁の少年処女たちや謎の少年との触れ合いなど、子供にも自信をもって薦められる正にミステリーランドにふさわしい1作!

ジャム
RXFFIEA1
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※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

No.21:
(4pt)

大人も楽しめます

子どもの世界は秘密と冒険に満ちてキラキラしていますが、大人になるとそうしたワクワクする世界から離れて、いつしか現実社会に身を置くようになります。

少しずつ大人に近づいていく過程において、大切なものを失わずにいようとする気持ちが子どもたちを動かし、さらなるドラマを生みだしていくことに。
守られる側から守る側へと移っていく、成長の上での必要な通過点とは。

一見、楽しい子ども向けの童話のようですが、読んでみるとお金や仕事、夫婦間の問題などを含んだ、大人にも読みごたえある内容。
ミステリー要素も含まれた、せつなくも爽やかな物語です。
ぐるぐる猿と歌う鳥 (講談社ノベルス)Amazon書評・レビュー:ぐるぐる猿と歌う鳥 (講談社ノベルス)より
4061827146
No.20:
(5pt)

ぐるぐる猿と歌う鳥って、こんな本です

小学5年生の高見森は、父親の転勤で北九州へ。
転校してきたばかりのよそよそ感。徐々に距離が縮まっていく同じ社宅に住む仲間たちや同級生、
そして決して大人に知られてはならない共有の秘密。
子供の世界に入り過ぎない大人たち。このころの大人はちゃんとそれを心得ていた。
この本には昭和の空気が流れている。

同じ福岡でも博多とは違う北九州の方言。文中の話し言葉を声に出して読んでみる。
同郷出身の私は「そうそう!」と思わず笑って、うれしくなって、そして帰りたくなった。
ぐるぐる猿と歌う鳥 (講談社ノベルス)Amazon書評・レビュー:ぐるぐる猿と歌う鳥 (講談社ノベルス)より
4061827146
No.19:
(5pt)

《子ども」今もきっと変わらないはず

社会問題も背にしながら、力強い子どもたちの日常が描かれていて、最後はどうなるのかと思いながら一気に読みました
加納朋子さん、他の作品も読みたいです
ミステリー?
ぐるぐる猿と歌う鳥 (講談社ノベルス)Amazon書評・レビュー:ぐるぐる猿と歌う鳥 (講談社ノベルス)より
4061827146
No.18:
(3pt)

「子供向け」だと思って油断した

やられた。胸が痛い
彼を「自由なヒーロー」と受け止めて、胸がすく系に楽しめるのは、何歳位までだろう
「不憫な子」「感じが良く歓迎したい子」と「図々しい子」の境目って、割と狭い
己の立場を十分理解した上で立ち回り、ささやかでも自主的に「恩を返す」。彼の中の「自分ルール」が切ない
楽しく読みました
ぐるぐる猿と歌う鳥 (講談社ノベルス)Amazon書評・レビュー:ぐるぐる猿と歌う鳥 (講談社ノベルス)より
4061827146
No.17:
(5pt)

秋の夜長に…

寝る前に少しだけ…と思いながら、一気に読んでしまいました。
面白くて、どこか懐かしい。心が温かくなる一冊でした。
これから年を重ねていく中で、何度でも読み返したいと思います。
ぐるぐる猿と歌う鳥 (講談社ノベルス)Amazon書評・レビュー:ぐるぐる猿と歌う鳥 (講談社ノベルス)より
4061827146



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