ぐるぐる猿と歌う鳥
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全1件 1~1 1/1ページ
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小学生まで団地に住んでいた自分にとって、親しみがわいた作品。ミステリー部分はそんなにないが、九州弁の少年処女たちや謎の少年との触れ合いなど、子供にも自信をもって薦められる正にミステリーランドにふさわしい1作! | ||||
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子どもの世界は秘密と冒険に満ちてキラキラしていますが、大人になるとそうしたワクワクする世界から離れて、いつしか現実社会に身を置くようになります。 少しずつ大人に近づいていく過程において、大切なものを失わずにいようとする気持ちが子どもたちを動かし、さらなるドラマを生みだしていくことに。 守られる側から守る側へと移っていく、成長の上での必要な通過点とは。 一見、楽しい子ども向けの童話のようですが、読んでみるとお金や仕事、夫婦間の問題などを含んだ、大人にも読みごたえある内容。 ミステリー要素も含まれた、せつなくも爽やかな物語です。 | ||||
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小学5年生の高見森は、父親の転勤で北九州へ。 転校してきたばかりのよそよそ感。徐々に距離が縮まっていく同じ社宅に住む仲間たちや同級生、 そして決して大人に知られてはならない共有の秘密。 子供の世界に入り過ぎない大人たち。このころの大人はちゃんとそれを心得ていた。 この本には昭和の空気が流れている。 同じ福岡でも博多とは違う北九州の方言。文中の話し言葉を声に出して読んでみる。 同郷出身の私は「そうそう!」と思わず笑って、うれしくなって、そして帰りたくなった。 | ||||
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社会問題も背にしながら、力強い子どもたちの日常が描かれていて、最後はどうなるのかと思いながら一気に読みました 加納朋子さん、他の作品も読みたいです ミステリー? | ||||
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やられた。胸が痛い 彼を「自由なヒーロー」と受け止めて、胸がすく系に楽しめるのは、何歳位までだろう 「不憫な子」「感じが良く歓迎したい子」と「図々しい子」の境目って、割と狭い 己の立場を十分理解した上で立ち回り、ささやかでも自主的に「恩を返す」。彼の中の「自分ルール」が切ない 楽しく読みました | ||||
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寝る前に少しだけ…と思いながら、一気に読んでしまいました。 面白くて、どこか懐かしい。心が温かくなる一冊でした。 これから年を重ねていく中で、何度でも読み返したいと思います。 | ||||
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