(短編集)
てるてるあした
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【ネタバレかも!?】 (1件の連絡あり)[?] ネタバレを表示する
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ささらさや」の姉妹作。両親の夜逃げで一人佐々良に放り出された少女、照代。前作でも登場した3婆の一人、久代の家に居候させてもらうことになった照代が慣れない環境や周囲の人々に反発しならがらも成長していく姿を描く心温まる話。前作に比べるとミステリ色は薄めだけれど、どこにでもいる一人の少女が久代の厳しくも温かい心に触れていくうちに少しずつ成長していく姿に感動!加納さんの優しい物語はミステリとかそういうの抜きにしても、やっぱり大好きです。 | ||||
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面白い | ||||
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「ささらさや」の続編ということで読んでみました。 「ささらさや」は3部作あるのですが、舞台になっている土地が同じだけで、あとはそれぞれ違う主人公です。 なので、どこから読んでも話が分からなくなるということはありません。私はこの話の前に第3部の「はるひののはる」を読みました。 今回のお話は、両親が夜逃げし、ささらに遠い親戚を頼ってやってきた照代が主人公。「ささらさや」では主人公だったさやが今回は脇役になっています。 正直言って、3部作の中でこの作品はあまり私の好みではありませんでした。すごく悪くもなかったけで。1番は「ささらさや」2番は「はるひののはる」です。 両親が夜逃げした理由というのがすごくぶっとんでいて、あまり感情移入できなかったです。最後まで読んだあとも、やっぱりそういう理由って・・・とイマイチ納得がいかない。よかったところは照代の周りの人たちが下手に同情することなく、淡々と接していたところかな。子どもの気持ちについても考えさせられました。どんな親でもやっぱり子どもって親を大事に思うんだなって。 うーん、悪くはなかったけれど、なんだけど、もう少し全体的には細かい設定を煮詰めたほうがいいように感じました。感動できる部分もあったけど、この人はキーパーソンかなと思った人が意外とフツーの人だったり、幽霊の存在にしても、ちょっとあっさり終わり過ぎた気がしたので、星3で。 | ||||
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ドラマの原作ということでアマゾンで見つけ購入しました。 久しぶりに本を読んで涙しました。 性格が素直じゃないところが、また可愛いらしいですね。 読んでいて、ほっこりする内容でした、 | ||||
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浪費家の両親のせいでせっかく合格した高校への進学がご破算になり、見知らぬ土地・ささらで見知らぬ遠い親戚・久代おばあさんと暮らす破目になった照代の物語。照代が、さやさんや久代おばあさんの友人たち、町で知り合った同世代の友人たち、アルバイト先の人たちとの交流を通して、段々と心を開いていく姿が温かな目線で描かれています。そして、久代さんの家に出る幽霊の秘密、照代を包む大きな愛があったことに最後に気づかされます。子どもにとって大切なことは何かを改めて考えさせる作品でした。 | ||||
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原作も想像の世界に引き込まれ、人のつながりの大切さをやさしい言葉で伝えてくれる | ||||
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