はるひのの、はる
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何より、「加納朋子ワールド」が健在だったのが、嬉しいです。 | ||||
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※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
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少しばかり、わかりにくいって言うか 面白いと思えなかった。 前作を読み直してからもう一度挑戦してみようかな? 好きな作家さんだから、残念です。 | ||||
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「ささらさや」の続編が出ていたことを最近知って読んでみました。 第2巻、第3巻とあり、この本は3巻らしいのですが、どこから読んでも物語が独立しているから大丈夫ということで、3巻を読みました。 3巻を読んだ理由は、「ささらさや」で赤ん坊だったユウスケが大きくなったときの物語ということで、それを先に読みたいなと思ったからです。 ユウスケには幽霊が見える才能があるらしく、不思議な少女に頼まれて、幽霊を助けて成仏させていくというお話。 連作短編になっており、ページが進むにつれてユウスケが大きくなっていきます。 短編の中で、誰が幽霊なのか分からない作品もあって、なかなか凝ってある物語だなと思ったのですが、結末の予測がつきやすい面もあり、そこは残念。 物語の最後、今までの登場人物がすべてつながってきて、大団円を迎えるのですが、そこはかなり複雑で、もう少し全体的にシンプルなお話でもいいのではと思いました。 登場人物の関係はもう少しシンプルで、ストーリー上はもう少し展開があってもいいかな。(特に前半部分) ファンタジーというよりどこかSFのような感じで、私としては「ささらさや」が理解しやすく好みです。 でも、面白かったので星4で。 | ||||
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入院以来加納さんのファンになりました。とっても読みやすいです。 | ||||
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今まで読んだ本で一番心に残っているのは、と聞かれると、迷わず「ささらさや」と答えます。 本書はその「ささらさや」、「てるてるあした」に続くシリーズ第三作目です。 しばらく読書から遠ざかっており、久しぶりに立ち寄った書店で見つけた時、胸が高鳴りました。 内容は他の方が書いてらっしゃるので省きます。 元々幽霊が登場するファンタジックなシリーズですが、一作目より二作目、二作目より三作目と、私たちの手には届かないような超体験のお話になります。 正直なところ、ファンタジー要素が幽霊までだった一、二作目に較べ、時空まで越えてしまったのはやり過ぎでは、と思ってしまいました。 もちろん、物語なのですから、自由なんですが・・・。 ただ、本当に読後の清涼感はすごいです。 心が浄化されたようです。 もし一度借りて読んだとしても、その後購入しようと思える程、素敵な物語です。 「ささらさや」を初めて読んだあの日から10数年もの月日が流れ、お気楽学生だった私も今は世間の荒波にもまれてくちゃくちゃの社会人。 人間関係もうまくいかず、ライバルをギャフンと言わせる事ばかり考える毎日。 そんな時、出会ったこの本は、カチカチで酸化した私の心をゆるゆると溶かしてくれました。 読みだす前まで怒りや憎しみばかりに支配されていた心が、読み終えた後はあたたかい気持ちで満たされたのです。 このタイミングで出会えて本当によかった。 加納さんの本はほぼ全て持っているので、もう一度最初から読みなおそうと思います。 | ||||
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何となく読んでいると、どこかで繋がっている。 また読み返して、納得する。 なんども読んで、読み返したくなる本です。 | ||||
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