闇のなかの赤い馬



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初公開日(参考)2004年01月
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長編小説

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闇のなかの赤い馬

2004年01月31日 闇のなかの赤い馬

聖ミレイユ学園で神の怒りとしか思えない悲劇があいついだ。ウォーレン神父は校庭の真ん中で落雷に遭って焼け死に、さらにベルイマン神父が密室と化したサンルームで、人体自然発火としか考えられない無残な焼死体となって発見されたのだ。「汎虚学研究会」はみんなからキョガクの連中とよばれる、ちょっと浮世離れしたメンバー四人で構成されている。部長は僕、室井環。中でも好奇心のかたまり、フクスケは女ホームズと化し、ワトソン役に僕を指名した。ベルイマン神父の死は殺人に違いないというのだ。僕は夜ごと見る、狂った赤い馬の悪夢でそれどころじゃないのだが…。 (「BOOK」データベースより)




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No.3:
(2pt)

どうかな?と思う作品

講談社の「ミステリーランド」シリーズ
少年・少女が有名作家の初回洗礼を受ける思い切ったシリーズで
豪華な装丁が素晴らしいと思う。
自分の子供向けに購入したが、自分がいろいろ読み漁っている。

正直あまり面白く感じなかった。
トリックもかなり無理がある。
設定もせめて男子校にしておいたほうがいいと思う。
最初に起こる事件も本筋とほとんど関係ない。
内容も子供向きではない。
闇のなかの赤い馬Amazon書評・レビュー:闇のなかの赤い馬より
4062705699
No.2:
(5pt)

硬質な美少年ミステリー

ミッション系の男子校で、神父の焼死事件が連続する。闇の中に蠢く赤い馬の正体はなにか?美少年は何を隠しているのか?もうひとつの『トーマの心臓』であり『薔薇の名前』である。赤い馬の描写。「狂った眼。肩や尻の盛り上がった筋肉。歯ぐきまで剥き出した口からは白い涎が流れ落ち、太い血管が額や頬にムクムクと這い回っている。」思春期の性の懊悩と侠気。それでも、「いちばん世界がきらめいていた時期」なのだ。少年時代への共感が、明晰で硬質な文体で綴られている。挿し絵はスズキコージ。煙のような人物。歪んだ世界に深い陰影を添える。
闇のなかの赤い馬Amazon書評・レビュー:闇のなかの赤い馬より
4062705699
No.1:
(5pt)

硬質な美少年ミステリー

ミッション系の男子校で、神父の焼死事件が連続する。闇の中に蠢く赤い馬の正体はなにか?美少年は何を隠しているのか?もうひとつの『トーマの心臓』であり『薔薇の名前』である。赤い馬の描写。「狂った眼。肩や尻の盛り上がった筋肉。歯ぐきまで剥き出した口からは白い涎が流れ落ち、太い血管が額や頬にムクムクと這い回っている。」思春期の性の懊悩と侠気。それでも、「いちばん世界がきらめいていた時期」なのだ。少年時代への共感が、明晰で硬質な文体で綴られている。挿し絵はスズキコージ。煙のような人物。歪んだ世界に深い陰影を添える。
闇のなかの赤い馬Amazon書評・レビュー:闇のなかの赤い馬より
4062705699



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