狂い咲く薔薇を君に~牧場智久の雑役~
- 牧場智久 (10)
※タグの編集はログイン後行えます
※以下のグループに登録されています。
【この小説が収録されている参考書籍】 |
■報告関係 ※気になる点がありましたらお知らせください。 |
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点0.00pt |
狂い咲く薔薇を君に~牧場智久の雑役~の総合評価:
■スポンサードリンク
サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
現在レビューがありません
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
デビュー作「匣の中の失楽」以来、その特異な才能でミステリ界において独自の地位を築いてきた竹本健治が、久々にシリーズキャラクターである牧場智久と武藤類子を登場させた本格ミステリ短編集。 一読した感想は驚くほどに「普通」。作者があとがきで述べるように、もともとミステリマンガの原作として考案された物語だけあってストレートな学園ミステリになっており、ライトノベル的なイラストの効果もあってまるで「霧舎学園」シリーズのようです(まさか山本ヤマトによる武藤類子のイラストが拝める日が来るとは!)。 収録作品はどれもカジュアルかつ端正な本格で水準以上の出来ですが、あの竹本健治の過剰さを求めるむきにはやや物足りないかもということで星4つの評価です。新たな読者層を開拓できそうな作品ではあるので、これを機に竹本健治に触れてくれる人が増えてくれるのを期待しています。 | ||||
| ||||
|
その他、Amazon書評・レビューが 1件あります。
Amazon書評・レビューを見る
■スポンサードリンク
|
|