囲碁殺人事件
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書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点6.00pt |
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サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
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2016年、『涙香迷宮』で『このミス』1位を獲得した竹本健治氏。それをきっかけに今過去の絶版となった作品や未文庫化の作品が次々と復刊、文庫化されてきている。 | ||||
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囲碁小説としての比重が大きく、ミステリを期待すると肩透かしを食ってしまう。 | ||||
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タイトルのまんま囲碁に関わる殺人事件です。 | ||||
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※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
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被害者のモデルは藤沢秀行名誉棋聖だと思います。 その破天荒な言動、50を越してから棋聖戦6連覇という大器晩成、第2期棋聖戦で加藤名誉王座に1勝3敗と追い込まれ「首を洗って~」の発言などかなりモデルを意識した書き方をしています。 囲碁用語が多いので、ルールを知っていたほうが楽しめますが、知らなくても棋譜は少ないので読むのには困らないと思います。 | ||||
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読んでいて苦痛を感じることがままあった。 原因は、囲碁についてのウンチクが長い!ためだと思う。 自分は囲碁の知識はほぼゼロだったのだが、途中の殺人発生~推理開始となってテンポよく進んできた と思ったら、囲碁のウンチクが始まり、テンポが阻害されるといった感じだった。 推理しながら囲碁の知識を勉強したい人、または、既に囲碁の知識がある人にしか薦められない。 残りの2部作に手を出すか躊躇してしまった。 | ||||
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囲碁に関する蘊蓄が多く、囲碁愛好家である僕はとても楽しく読めた。 特に特殊な死活に関する解説が面白かった。 その中でも「月光の活」または「如仏の判決」「両コウに仮生ひとつ」などと呼ばれる形は初めて知り、勉強になった。 部分死活論、全体死活論という言葉は聞いた事あったが、それが実際にはどういった局面の事なのかというのは知らなかったので、囲碁の奥深さを知って驚いた。 しかも、この「月光の活」は単なる囲碁蘊蓄として紹介されてるだけでなく、物語の中の殺人事件を解決するうえでの重要な要素となっているのだ。 ミステリーとしての殺人事件の中によくこんな複雑な囲碁の死活を組み込んだなととても感心した。 囲碁愛好家なら絶対楽しめる小説。 囲碁を知らない人はちょっとわかりづらい点があるかも。 | ||||
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囲碁とミステリーの融合という設定は面白いのですが、囲碁のルールがわからないとわかりにくいかなと思います。ただ、シリーズ3部作ということで次の2作品もチェックしてみたいと思います | ||||
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著者の作品に於いて、 『匣の中の失落』以外でまともに読んだことがある書籍は何かと考えると、 実のところ最近の『涙香迷宮』しかないのですけれど、 その関連が読みたくなったことから、購入をo(・x・)/ 牧場智久に対して、 絶対的な探偵観に立ち、時系列的な事柄等もないもの、 と想像していたのですが、 その成長も表現したシリーズだったんですね_φ(・_・ | ||||
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