ネクロポリス
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昔読んだものを再読。 発表されたばかりの時は期待値の割に酷評する人が多かったけど、私はかなり好きでした。今も好きです。 一緒にヒガンを体験しているような描写がすごいなぁ…。 | ||||
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独特の世界観に上手に入り込めれば面白く読めるのではないでしょうか?冒頭から辛かったですが後半過ぎからようやく面白みを感じてきました。読み進める努力を要するということで星3つ | ||||
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死後の世界、皆さんは興味はおありでしょうか。あるいは、亡くしたけどまた遭いたい方はいらっしゃいますか。あるいは、会ったことのない祖先に有名な人がいて会ってみたいとか。本作はそのような死者と会える場所「アナザー・ヒル」を舞台としたファンタジー系?モダンホラー・スリラーでした。 人間生まれれば必ず死ぬというのは必然の理ですが、付随して起こるのは喪失体験だと思います。その喪失体験がもし癒せるとするのならば、死者との対話はとても貴重なものであろうと感じました。言えなかった心残りや伝えられなかった感謝の念を今一度言えるチャンスがあるとすればどんなに救われることか。そのような出会いを可能にする「アナザー・ヒル」はその点で非常に魅力を感じました。 逆に、隠していた秘密が死者によって暴露されることがある点は作中でも述べられています。この死者の証言はミステリ的には肝になる材料ですね。 さて本作、とにかく登場人物が多いですね。巻頭に見開きで人物紹介がまとめて書いてあるので分かりやすいのですが、何度か(も)行き来を余儀なくされました。イギリスの植民地であったことから横文字も多く、雰囲気的に洋ものミステリーな感もあります。 ・・・ いずれ我々も赴くことになる死の世界と生の世界との接点を描くという点は面白かったです。またこうした生死のはざまを利用したトリック?やイタコ的な超自然的な力を有する登場人物がストーリのなかでキーを握る点などは面白く読めました。 ただ、恩田氏の作品の中では普通な(わたし的にあまり響きませんでした)出来であると感じた次第でして、まあお時間に余裕のあるかたやファンのかた、または死者の世界とか死者の世界との接点みたいなことに興味がある方にはお勧めできると思いました。そうそう、読後に調べましたが、ネクロポリスとは墓地のことのようです。 | ||||
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独特の世界観に全く浸れず、読むのが苦痛でした。一度読み始めた本は、よほどのことがない限り途中でギブアップしないのですが、この本だけは上巻を何とか終わらせたものの、下巻には手を出す気になれませんでした。 | ||||
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萩尾先生が後書きという事で買ってみたが、自分にはあわなかった。 その後書きも疑問形ばかり。 そういうこともあるのだなと思った。 | ||||
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