不安な童話
- 放火 (195)
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今更ですが拝読しました。 初期でこんな作品を出していたんですね。 伏線の回収もお見事ですし、何度も読み返したくなる本でした。 | ||||
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最後のどんでん返しまで面白く読めます。 | ||||
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「六番目の小夜子」ドラマ再放送をきっかけに恩田陸作品を最初から再読しています。 こちらは「六番目の小夜子」「球形の季節」に次ぐ3作目です。先の2作は多少荒削りな部分はあれど、いかにも恩田さんにしか書けない独特の個性でした。 けれどこの作品に関しては、個人的には恩田さんらしさが薄いと感じました。不穏な空気や幻想的な要素はありますが、よくあるサスペンスミステリのパターンで、たとえば小池真理子さん著だといっても、ああそうですかと納得してしまいそうです。そういう意味ではよくある女流ミステリの域を出ず、やや凡作に感じてしまいました。 25年前に変死した美貌の画家、高槻倫子の人物造形は大変個性的でひきつけられます。幻想的な彼女の絵と相まってその存在は強烈な印象を残します。 ただ、すべての不幸な出来事はこの人物のエキセントリックさが引き起こしたのだと思えてなりません。女性としても母親としても、また友人としても、あまりお近づきにはなりたくないタイプです。 いつも結末が曖昧だと言われる恩田さんですが、これは犯人も明らかになるし、オチがはっきりしているのでわかりやすいと思います。恩田さんの原点を知る意味でもおすすめです。 | ||||
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amazon商品の説明、内容(「BOOK」データベースより)以下、 「あなたは母の生まれ変わりです」 大学教授秘書の古橋万由子は、二十五年前に変死した天才画家高槻倫子の遺子にそう告げられた。 発端は彼女の遺作展会場で、万由子が強烈な既視感に襲われ、「鋏が…」と叫んで失神したことだった。 実は、倫子は鋏で首を刺されて殺されたのだ。 万由子は本当に倫子の記憶を持つのか? 真相を探る彼女に、奇怪な事件が襲いかかる。 * 読んだのは新潮文庫版です。今は無いのか! 2021年某日、NHKで昔やってたドラマ『六番目の小夜子』再放送を見終えて。 小夜子借りたかったが無かったのでこちらを借りた。 大体は作者の本を読んではいたが、読み返したりしよーと。 でも本書はまだ未読だった。いいファンタジーミステリー。 最後に意外な人物が出てきて「え~っ」ってなったが、 糸を絡めとっていく様に伏線を回収していくのでスッキリ。 なのに☆3つて厳しいな(笑)。犯人当て面白かったのに。 次は小夜子が借りれます様に。 | ||||
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読み進めていくうちに、だんだん引き込まれていった。 | ||||
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