MAZE[メイズ]
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書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点6.60pt |
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サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
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西アジアの果ての荒野に建てられた、迷路のような謎の巨大建造物、古来からその中に入った人間は「消失」してしまうという謎に挑む男達…… | ||||
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アジアの果ての荒野に、鉄条網のような植物に守られた白い矩形の建物が存在していた。 | ||||
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【ネタバレかも!?】 (1件の連絡あり)[?] ネタバレを表示する
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「白い立方体の建物」「迷路」「人が消える」。シンプルな構成であり、かつ少年心をくすぐられる設定で、スラスラと読み進めることができた。また、登場人物である恵弥のキャラも強烈であり、それを楽しむのも醍醐味だ。何も考えず、純粋な謎解きとして、読んでほしい。 | ||||
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※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
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アジアの西の果て、荒野に立つ直方体の白い建物。一度中に入ると、戻れない人間が数多くいるらしい。その「人間消失のルール」を解明すべくやってきた男たちは、何を知りえたのか? めくるめく幻想と恐怖に包まれる長編ミステリー(裏表紙より) この謂わば「人喰い遺跡」をめぐり、西アジアの果ての人里離れた地域で大人4人がパーティーを組んで7日間を期限に謎を解きます。構成の内訳はおかま?の製薬会社社員の神原恵弥、その同級生時枝満、米国軍人スコット、そして現地コーディネーターのセリム。 どうやら神原恵弥というキャラクターのシリーズものらしいのですが、今回の実質的主人公は満。彼が安楽探偵として、当初提示された「遺跡の中には入らない」という制約を踏まえて謎に挑んでいくという筋です。 私は物語の展開をあまり読まない(読めない)タイプで、次々と起こる怪奇現象におどろき、最後の結論に驚き、なるほどねぇー、などと独り言ちつつ楽しみました。ただ、思ったより突飛な展開ではありません。 一つ特長を言えば、上記の4名がメインキャラでそれ以外殆ど主だった登場人物が出てきません。ですので、舞台で演じたら絵になるかもなあと感じました。 ・・・ 恩田氏のイメージは青春なのですが、色々と渉猟してゆくとホラー系・ミステリ系も得意なのかもしれません。氏の『三月は深き紅の淵を』『Q&A』など謎解き系が好きな方は本作も楽しめるかと思います。 | ||||
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期待しすぎてしまった。もっと軽い気持ちで読めばよかったのかも。でも、いろいろ出てきた割に何も解決しないというのは、消化不良だ。 | ||||
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電子版は文字のフォントが自由に出来るので読みやすかったです❗️久しぶりの恩田の不思議な世界にはまりました。三部作なので続き読みたいです。 | ||||
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恩田陸らしい安楽椅子探偵モノ。 | ||||
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最初の100ページぐらいまでは、内容が像を結ばずよくわからなかった。なので読んでいて面白くないし、やめてしまおうかと思った。その後、いくらか話が見えてきたが、内容的には今ひとつ。登場人物のキャラや場面設定がどうなのと思うことが度々あった。 続編の「クレオパトラの夢」はあまり期待していなかったが、話にまとまりがあり、そこそこ面白かった。 | ||||
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