月の裏側
- 洗脳 (27)
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全1件 1~1 1/1ページ
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すこし叙情的な表現が多くてとっつきにくかった。途中、急展開してからは面白くなっていったが、最後ちょっとしりずぼみした感じ | ||||
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読んでいる最中の恐怖はかなりのものでしたが結末の尻すぼみが残念でした ハインラインのアレを思い出しました | ||||
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黄色い三角や図書館の海から始まった私の恩田陸ワールド。今回は頭の中で収まりきれず5月の柳川まで行ってしまった。 無事帰ってこれだけど、ほんとの私は帰ってきてないのかも。なんてね。 | ||||
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恩田陸氏の初期の作品。モダンホラー。 とある町で人が失踪するも、無事帰ってくるという事件が多発。彼らは『盗まれて』しまったのか。 ・・・ 本作、失踪後に当人が帰ってきます。その時の意識だけないのですが、あとは普通なのです。 こうした筋から、自然と洗脳とか、死とかを考えました。 意識や記憶の連続性を自認できる場合、周囲から『お前洗脳されたんだ』と言われても『はあ?』って思うでしょう。もし死後の世界があるとして意識や記憶があり『あ、俺死んだんだ』ってわかったら、死への恐怖は薄いのではないでしょうか。 本作の『盗まれる』というのは言わばこのような状態。ただし『盗まれている』間は記憶がない。だったら別に恐怖とかは余りないんでないの?と感じました。 で、思いました。 意識・記憶の一体性・連続性こそがアイデンティティなのであり、これが保持されない(というか確証できない)のが死であり、だからこそ、死は怖いのではないでしょうか。 まあその意味では本作は余り怖くはなかったかな。 ・・・ いつも書きますが、恩田さんは作風の広さが半端ないです。創造意欲はどこから湧くのでしょうか?感心してしまいます。 青春小説やエンタメ小説としての恩田さんしか知らない方はこうしたモダンホラー系も読んでみていただきたいです。 | ||||
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最後まで読んだけど解らない | ||||
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映画「SF ボディスナッチャー」は好きな作品で、久しぶりに最近ブルーレイで見直した。以前見たときは、ハラハラドキドキのパニック映画の印象があったけど、意外に淡々とした進んでいく感じがした。 この小説もそんな感じがして、少しずつ積み上がっていくストーリーがリアルで怖さと説得力があった。 人を再生させた存在は、良いモノか悪いモノか。なんとなく、深層でひとつになることに、怖さがあるから、良くないモノの印象は残る。でも、分からないな。続く物語は、どんな世界になるんだろう。 | ||||
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