月の裏側



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初公開日(参考)2000年03月
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長編小説

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月の裏側 (幻冬舎文庫)

2002年08月01日 月の裏側 (幻冬舎文庫)

九州の水郷都市・箭納倉。ここで三件の失踪事件が相次いだ。消えたのはいずれも掘割に面した日本家屋に住む老女だったが、不思議なことに、じきにひょっこり戻ってきたのだ、記憶を喪失したまま。まさか宇宙人による誘拐か、新興宗教による洗脳か、それとも?事件に興味を持った元大学教授・協一郎らは“人間もどき”の存在に気づく…。 (「BOOK」データベースより)




書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.00pt

月の裏側の総合評価:6.91/10点レビュー 68件。Dランク


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全1件 1~1 1/1ページ
No.1:
(4pt)

月の裏側の感想

すこし叙情的な表現が多くてとっつきにくかった。途中、急展開してからは面白くなっていったが、最後ちょっとしりずぼみした感じ

mick
M6JVTZ3L
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※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

No.67:
(4pt)

逃げられない

読んでいる最中の恐怖はかなりのものでしたが結末の尻すぼみが残念でした

ハインラインのアレを思い出しました
月の裏側 (幻冬舎文庫)Amazon書評・レビュー:月の裏側 (幻冬舎文庫)より
4344402626
No.66:
(5pt)

久しぶりの恩田陸ワールドは濃い緑色。

黄色い三角や図書館の海から始まった私の恩田陸ワールド。今回は頭の中で収まりきれず5月の柳川まで行ってしまった。
無事帰ってこれだけど、ほんとの私は帰ってきてないのかも。なんてね。
月の裏側 (幻冬舎文庫)Amazon書評・レビュー:月の裏側 (幻冬舎文庫)より
4344402626
No.65:
(3pt)

水郷地帯で頻発する失踪事件。人のアイデンティティとは |『月の裏側』恩田陸

恩田陸氏の初期の作品。モダンホラー。

とある町で人が失踪するも、無事帰ってくるという事件が多発。彼らは『盗まれて』しまったのか。

・・・
本作、失踪後に当人が帰ってきます。その時の意識だけないのですが、あとは普通なのです。

こうした筋から、自然と洗脳とか、死とかを考えました。

意識や記憶の連続性を自認できる場合、周囲から『お前洗脳されたんだ』と言われても『はあ?』って思うでしょう。もし死後の世界があるとして意識や記憶があり『あ、俺死んだんだ』ってわかったら、死への恐怖は薄いのではないでしょうか。

本作の『盗まれる』というのは言わばこのような状態。ただし『盗まれている』間は記憶がない。だったら別に恐怖とかは余りないんでないの?と感じました。

で、思いました。
意識・記憶の一体性・連続性こそがアイデンティティなのであり、これが保持されない(というか確証できない)のが死であり、だからこそ、死は怖いのではないでしょうか。

まあその意味では本作は余り怖くはなかったかな。

・・・
いつも書きますが、恩田さんは作風の広さが半端ないです。創造意欲はどこから湧くのでしょうか?感心してしまいます。

青春小説やエンタメ小説としての恩田さんしか知らない方はこうしたモダンホラー系も読んでみていただきたいです。
月の裏側 (幻冬舎文庫)Amazon書評・レビュー:月の裏側 (幻冬舎文庫)より
4344402626
No.64:
(3pt)

なんだかね

最後まで読んだけど解らない
月の裏側 (幻冬舎文庫)Amazon書評・レビュー:月の裏側 (幻冬舎文庫)より
4344402626
No.63:
(5pt)

恩田ワールドはやっぱり面白い

映画「SF ボディスナッチャー」は好きな作品で、久しぶりに最近ブルーレイで見直した。以前見たときは、ハラハラドキドキのパニック映画の印象があったけど、意外に淡々とした進んでいく感じがした。
この小説もそんな感じがして、少しずつ積み上がっていくストーリーがリアルで怖さと説得力があった。
 人を再生させた存在は、良いモノか悪いモノか。なんとなく、深層でひとつになることに、怖さがあるから、良くないモノの印象は残る。でも、分からないな。続く物語は、どんな世界になるんだろう。
月の裏側 (幻冬舎文庫)Amazon書評・レビュー:月の裏側 (幻冬舎文庫)より
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