SRO 警視庁広域捜査専任特別調査室



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初公開日(参考)2009年10月
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長編小説

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SRO―警視庁広域捜査専任特別調査室〈1〉 (中公文庫)

2010年11月20日 SRO―警視庁広域捜査専任特別調査室〈1〉 (中公文庫)

警視庁に新設された広域捜査専任特別調査室、通称「SRO」。総勢7名の小所帯にもかかわらず5人がキャリアという、管轄の枠を越えた花形部署のはずが、その内実は訳ありだった。山梨で発見された白骨死体をきっかけに、史上最凶の連続殺人犯「ドクター」を追う調査員たち。警察組織の限界に迫る、新時代警察小説の登場。 (「BOOK」データベースより)




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SRO 警視庁広域捜査専任特別調査室の総合評価:8.51/10点レビュー 37件。Bランク


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(7pt)

SRO 警視庁広域捜査専任特別調査室の感想

SROとは日本版FBIのような管轄に囚われずに自由に捜査が出来る権限を持つ組織のことです。
(当然、作品の中での設定で現実には存在しません。)
このSROのメンバーは殆どがエリートですが、メンバー全員が個性溢れる面子で、作品に良いスパイスを与えてくれています。
また、警察小説の出来としても、警視庁と警察庁との確執や事件解決の経緯の描写についても楽しめる作品となっていると思います。

松千代
5ZZMYCZT
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※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

No.36:
(4pt)

メンバーたちの人物像がみな面白い

警察庁広域捜査専任特別調査室という長ったらしい名前だが略してSRO。新しく作られ、2人が事務員で、残りの5人がどうも訳ありのキャリアばかり。この5人がなんだかんだと揉めながらも、室長の山根新九郎の無駄やこだわりを捨てて合理的に犯罪に向かう姿勢に感化され、だんだんと協力してシキアルキラーの捜査に集中して取り組んでいく。そのあたりの人物の描き方ややり取りがなかなか面白い。
副室長の麗子の気の強さとともに隠された精神の在り方は、続編できっとストーリーに絡んでくるだろうし、実は熱いおっさんの尾形やダーティーハリーと呼ばれる針谷の人物像も楽しめる。事件の解決もはらはらさせて、なかなか読ませる。続編が期待できそうだ。
SRO―警視庁広域捜査専任特別調査室〈1〉 (中公文庫)Amazon書評・レビュー:SRO―警視庁広域捜査専任特別調査室〈1〉 (中公文庫)より
4122053935
No.35:
(4pt)

描写が簡潔

プロファイリングで犯人像を絞っていく過程が現実的かどうかはともかく面白かった。
作者の文章の特徴として感じたのはあっさりしていること。
心変わりするシーンや改心するシーンがあると、長々と心理描写を書いていくのが普通だけれど著者は一、二行であっさりと描写する。それをあっけないと感じるか、簡潔で読みやすいと感じるかは人それぞれかな。
シリーズ物なのでもう少し読んでいきたい。
SRO―警視庁広域捜査専任特別調査室〈1〉 (中公文庫)Amazon書評・レビュー:SRO―警視庁広域捜査専任特別調査室〈1〉 (中公文庫)より
4122053935
No.34:
(5pt)

4巻まで読み終えました

本作の作者は、「堂島物語」ほかを読んでおりましたが、本作も読ませます。1巻目の内容が充実しており、連作は大丈夫かなと思っておりましたが、現在5巻を読み始めています。
SRO―警視庁広域捜査専任特別調査室〈1〉 (中公文庫)Amazon書評・レビュー:SRO―警視庁広域捜査専任特別調査室〈1〉 (中公文庫)より
4122053935
No.33:
(5pt)

おすすめできる内容

読んでいくうちに、どんどんひきこまれていく内容です!
SRO―警視庁広域捜査専任特別調査室〈1〉 (中公文庫)Amazon書評・レビュー:SRO―警視庁広域捜査専任特別調査室〈1〉 (中公文庫)より
4122053935
No.32:
(2pt)

人間という楽器。

凡人、軍人、変人。 意味なく変態キャリアを集めた梁山泊的な?巣窟。 訳あり刑事を集めてみたが、バックグラウンドの説明に忙殺され、せっかくのキャラが活かされず、クセが強い犯人すら喰われた感がある。

権力を、立場を、機密情報を悪用し、我欲が罷り通る。 なんてこったい! 不正を質すべき者が、率先してやっちゃう。 不条理を正し、月に代わってお仕置きするのは誰?
SRO―警視庁広域捜査専任特別調査室〈1〉 (中公文庫)Amazon書評・レビュー:SRO―警視庁広域捜査専任特別調査室〈1〉 (中公文庫)より
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