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SRO 警視庁広域捜査専任特別調査室
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SRO 警視庁広域捜査専任特別調査室の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.28pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全36件 1~20 1/2ページ
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警察庁広域捜査専任特別調査室という長ったらしい名前だが略してSRO。新しく作られ、2人が事務員で、残りの5人がどうも訳ありのキャリアばかり。この5人がなんだかんだと揉めながらも、室長の山根新九郎の無駄やこだわりを捨てて合理的に犯罪に向かう姿勢に感化され、だんだんと協力してシキアルキラーの捜査に集中して取り組んでいく。そのあたりの人物の描き方ややり取りがなかなか面白い。 副室長の麗子の気の強さとともに隠された精神の在り方は、続編できっとストーリーに絡んでくるだろうし、実は熱いおっさんの尾形やダーティーハリーと呼ばれる針谷の人物像も楽しめる。事件の解決もはらはらさせて、なかなか読ませる。続編が期待できそうだ。 | ||||
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プロファイリングで犯人像を絞っていく過程が現実的かどうかはともかく面白かった。 作者の文章の特徴として感じたのはあっさりしていること。 心変わりするシーンや改心するシーンがあると、長々と心理描写を書いていくのが普通だけれど著者は一、二行であっさりと描写する。それをあっけないと感じるか、簡潔で読みやすいと感じるかは人それぞれかな。 シリーズ物なのでもう少し読んでいきたい。 | ||||
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本作の作者は、「堂島物語」ほかを読んでおりましたが、本作も読ませます。1巻目の内容が充実しており、連作は大丈夫かなと思っておりましたが、現在5巻を読み始めています。 | ||||
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読んでいくうちに、どんどんひきこまれていく内容です! | ||||
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凡人、軍人、変人。 意味なく変態キャリアを集めた梁山泊的な?巣窟。 訳あり刑事を集めてみたが、バックグラウンドの説明に忙殺され、せっかくのキャラが活かされず、クセが強い犯人すら喰われた感がある。 権力を、立場を、機密情報を悪用し、我欲が罷り通る。 なんてこったい! 不正を質すべき者が、率先してやっちゃう。 不条理を正し、月に代わってお仕置きするのは誰? | ||||
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最初の方はメンバー紹介が多くて、いまいち?と思ったのですが、途中からとても面白くなりました。 続巻も購入しました。 | ||||
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なかなかスリリングあり面白い。続編があるようなのでぜひ読んでみたい。今後も富樫さんの作品に期待したい。 | ||||
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シリーズ1作目です。 管轄を超えた捜査を行うという名目の新部署ですが、その実態は。。。 最初の事件からなかなかハードな描写で、このシリーズのスタンスが読み取れます。 なかなか良かったです。 | ||||
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警視庁に新設された広域捜査専任特別調査室、通称「SRO」。総勢7名の小所帯にもかかわらず5人がキャリアという、管轄の枠を越えた花形部署のはずが、その内実は訳ありだった。山梨で発見された白骨死体をきっかけに、史上最凶の連続殺人犯「ドクター」を追う調査員たち。警察組織の限界に迫る、新時代警察小説の登場。 | ||||
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殺人シーンは、気持ちが悪く一時は菜食主義になりました。ストーリーは面白いので、シリーズを読みます | ||||
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SRO、広域捜査専任特別調査室というタイトルに惹かれて、何か新しく、最先端の捜査手法でも展開されるのかなという期待を持って購入しました。しかしながら、バラバラのバックグランドを持ちながら、一定の分野では特異な能力を持つ面々が集められ、窓際のような扱いをされる中で、一種の竹やり的というか場当たり的な捜査を展開するというのは意外であった。 とはいっても、ストーリーは非常に展開が早く、リズミカルに読むには快適です。ただし、こうした犯人に至るプロセスが、偶然という要素に至るというのは、ちょっと強引かなとも思う。意外な犯人像であり、本シリーズを強く彩る犯人だからこそ、対決に至るまでのプロセスについて、もう少し工夫がほしかったように思う。 | ||||
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全く期待せずに読んだが、だれるところなく読みきってしまった。 日本の警察vsシリアルキラーものって読むとがっかりすることが多い気がするんだけど、多少警察組織のゴタゴタや権力の使い方でべたな所があるのは目をつむれるぐらいに面白かった。 | ||||
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とても魅力的です。SROのメンバーも個性的なのでおもしろいです。次作も読んでみたくなりました。 | ||||
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でもさ、四肢をX字にベッドへ拘束された若い婦警の木戸を近藤房子が殺し損ねるって有り得ない。 そこが星1つマイナス。 | ||||
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作中の会話にもありましたが 日本版『クリミナルマインド』。 新九郎、飄々としたホッチ、というところでしょうか。 麗子さん、ガルシアとエミリー兼ねている感じですね。 作者もかなりこのドラマを参考にされたように思います。 クリミナルマインドの大ファンなものですから こういう推理小説、待っていました。 サイコキラー、というものの説明が会話の中で交わされ どういうものか、初めての人にも良く解ると思います。 もっと早くこのシリーズに出合いたかったです。 シリーズ次回も期待大!です。 | ||||
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人物、環境、事件などの設定がよく出来ていて一気に読ませる 展開に好感です。 第二巻以降も読みたいと思わせます。 | ||||
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7人、一人ひとりの登場人物が魅力的。 ただ最初のやる気のなさそうな態度(室長と副室長以外)から一転、やる気になる心境の変化が結構急なので、あれ?この人はこんな性格なんだったっけ??(とくにハリー)とふと気になった点はありますが、展開の面白さに引っ張られて一気に読めました。 以前TVで見た「BOSS」にキャラクター設定が何となく似ているなあと感じながらも、事件内容そのものは全然異なるので、違和感を感じたのは最初だけで、どんどん話にのめり込んでいってしまうほど面白かったです。 | ||||
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SROという部署も、犯人の手口も、とても斬新でした。 一気に読んでしまう迫力のある作品だと思います。 | ||||
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SROという組織も、犯人の手口も、斬新で面白かったです。 一気に読んでしまう迫力がある作品でした。 | ||||
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洋ドラのクリミナルマインドを、なんとか日本の警察機構とリンクさせつつ小説化したといった作品。 ドラマが好きなら十分に楽しめると思う。 ただ、犯人を最終的に追い詰める段階において運要素が大きすぎる感がある。 ネタバレになるので詳細は書かないが、 「捜査側のこのピンチは要らん展開じゃないのかなぁ」 と思ってしまった。そこが不満☆1個分。 | ||||
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