観測者の殺人
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「観測者」が起こすSNS投稿者への殺人、親友を殺された女子大生が真相を追う…。 真相・事実が二転三転して姿を変えていく展開はよく練られているし、心理学の理論なども適度に取り入れらていて(そのラプラス理論は大げさすぎるにしても)面白く、最後まで楽しめる。 ただ、帯にある恩田陸の名前が作者の名前より大きいのには違和感があるし、「すべてを覆す大どんでん返し」とか大袈裟すぎて呆れる。 前作を読んだ人なら大体構図は想像できるし、もっと先読みもしてたくらいで、落としどころにはさほど意外性はないので過大な期待はしない方が良い。 今回も福岡が舞台なので、命名(地名)が分かる人には少しだけよけいに楽しめる。 | ||||
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恩田陸の作品だと思ったら、全く違う方の作品でした まさに大どんでん返し!! 著者が帯文より目立たない斬新なデザインですね 大元の設定は面白かったが、その後は読者を完全に置き去りにして展開される「僕の考えた最強のミステリー」 中傷ではなく、只々つまらなかったです。 | ||||
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最初はあらすじと表紙のイラストに惹かれ読みました。SNSが生活の多くを占める現代に考えさせる部分もありながら、後半にかけてパズルのように明かされていく推理はミステリーとしても完成度の高く読みやすかったです。読み終えて知ったのですが、前作品である「可制御の殺人」の要素があったようで少し混乱しました。ですが、一つの作品として十分楽しんで読むことができたので、これから前作も読んでみたいと思います。もし、今作を十二分に楽しみたいのであれば前作を読んでもいいかもしれません。とても良い作品でした。これからも応援させていただきます。 | ||||
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