観測者の殺人



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初公開日(参考)2024年02月
分類

長編小説

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観測者の殺人

2024年02月21日 観測者の殺人

人気Vチューバ―の女性が生配信中に首を切って殺されるという事件が発生する。 「観測者」を名乗る犯人はSNS上で「日本在住のフォロワー100人以上」のアカウント主を週に一度、無差別に殺害すると予告し、日本中が大騒ぎになる。犯人の目的とは? そしてその裏で何かを企む謎の人物の正体とは? ミステリー界の新鋭が描く傑作長編ミステリー。(「BOOK」データベースより)




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観測者の殺人の総合評価:6.67/10点レビュー 3件。-ランク


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※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
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No.3:
(4pt)

前作に続き「鬼界」が企む殺人となるので、「可制御の殺人」を読んだ方が、背景・その思想が分かりやすい。

「観測者」が起こすSNS投稿者への殺人、親友を殺された女子大生が真相を追う…。

真相・事実が二転三転して姿を変えていく展開はよく練られているし、心理学の理論なども適度に取り入れらていて(そのラプラス理論は大げさすぎるにしても)面白く、最後まで楽しめる。

ただ、帯にある恩田陸の名前が作者の名前より大きいのには違和感があるし、「すべてを覆す大どんでん返し」とか大袈裟すぎて呆れる。
前作を読んだ人なら大体構図は想像できるし、もっと先読みもしてたくらいで、落としどころにはさほど意外性はないので過大な期待はしない方が良い。

今回も福岡が舞台なので、命名(地名)が分かる人には少しだけよけいに楽しめる。
観測者の殺人Amazon書評・レビュー:観測者の殺人より
4575247219
No.2:
(1pt)

すべてを覆す大どんでん返し

恩田陸の作品だと思ったら、全く違う方の作品でした
まさに大どんでん返し!!
著者が帯文より目立たない斬新なデザインですね

大元の設定は面白かったが、その後は読者を完全に置き去りにして展開される「僕の考えた最強のミステリー」
中傷ではなく、只々つまらなかったです。
観測者の殺人Amazon書評・レビュー:観測者の殺人より
4575247219
No.1:
(5pt)

現代のSNSの使い方に語りかけるミステリー作品

最初はあらすじと表紙のイラストに惹かれ読みました。SNSが生活の多くを占める現代に考えさせる部分もありながら、後半にかけてパズルのように明かされていく推理はミステリーとしても完成度の高く読みやすかったです。読み終えて知ったのですが、前作品である「可制御の殺人」の要素があったようで少し混乱しました。ですが、一つの作品として十分楽しんで読むことができたので、これから前作も読んでみたいと思います。もし、今作を十二分に楽しみたいのであれば前作を読んでもいいかもしれません。とても良い作品でした。これからも応援させていただきます。
観測者の殺人Amazon書評・レビュー:観測者の殺人より
4575247219



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