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サロメの断頭台
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サロメの断頭台の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.14pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全7件 1~7 1/1ページ
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蓮野が失職して3周年目の作品。今後の蓮野の恋の行方にも期待したい。 | ||||
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こじつけもこじつけで、何を読まされているんだ…と。 夕木さんは本当に、さすが十戒の作者だ!と思わされる作品と、本当に十戒の作者と同一人物なのか…?と思わされる作品と2分しますよね。。 今回は残念でした、、。 | ||||
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まず文体が文学作品ぽいのと舞台の時代が古いので、その感じをわざと醸し出そうとしているのが、とにかく読みにくい そして、話の展開が回りくどいというか遅く冗長すぎて全然入り込めない 基本読み出したら流し読みでも最後まで読む方ですが、これは耐えられなかった | ||||
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方舟もそうであったが、論理的本格派を目指しているだろうが、設定が余りにご都合主義。動機を成り立たせる心理的必然性も木偶の坊。絵空事の連続の為、論理性も崩壊している。もう二度と読みません。 | ||||
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十戒や方舟は既読なれど、大正シリーズは初。既読作と異なり、事件発生や解決までの会話劇や地文が退屈で読了まで中だるみしました。推理ものとしては面白かったです。 | ||||
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デビュー長編『絞首商會』と短編集『時計泥棒と悪人たち』に続く蓮野&井口が活躍する大正本格探偵小説シリーズの長編作品。冷徹な論理で包まれた、残酷でやるせなく、取り返しのつかない美しさと切ない優しさの物語。とてもおもしろかったです! | ||||
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夕木先生がこのような作品を書いてはいけない。あまりにも凡庸すぎる。もちろん並みの作家よりもレベルは高いのだが、夕木先生は勿論並みの作家ではない。まだまだ余人の真似できないクレイジーな作品が書けるはず。 本作で気になるのは、焦点がばらけていること、蓮野が超人過ぎること、キャラクター小説に堕していること(恋愛要素なんかいらない、お涙頂戴なんかいらない)、登場人物が大正時代の人間とは思えないこと(特に紗江子)、等々。 たぶん夕木先生としては現代作品よりも大正作品のほうに愛着があると思うのだけど、そのせいか現代作品に比べて大正作品のほうが、鋭さに欠け生ぬるく感じてしまう。愛するがゆえに登場人物に手厳しくできないのか。それならば、もう少し現代作品の割合を増やしてほしい。気が進まなくても。 | ||||
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