(短編集)
彼女が探偵でなければ
- 謎解き (108)
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どの短編も面白いのですが、特に一つ目の「時の子」は静かな感動がありました。著者にはこういうミステリをずっと書き続けてほしいです。 | ||||
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今年読んだミステリ短編集の中でピカイチの傑作。 WHYDONITあり、HOWDONITあり、ほろ苦い味もあり・・・。 女性の探偵自体は珍しくはないが、管理職であり、家庭があり、母であり、娘であり、しかも「気になったら確かめずにおけない」根っからの探偵体質という業があり・・・。 彼女を取り巻く人間関係もリアルないい味があり、シリーズ化を期待して待ちたい。 | ||||
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良く分からないことはそのままにして置いた方がいいと感じさせる小説でした。でも、めちゃめちゃ面白かったです。 | ||||
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東京新聞の「オススメ!今年の一冊」(2024年12月19日)で杉江松恋という書評家が、「今年を代表するミステリー短編集」と評していたので、興味が湧き読んでみた。 主人公は、「森田みどり」。探偵である。 5編の短編は、彼女の「時」、「QRコード」、「空白」などを巡る謎解きなのだが、非常に精密感がある。 僕は、現代のミステリー作家では、米澤穂信、柚月裕子くらいしか知らないのだが、米澤より、緻密で、柚月程ヒューマン路線ではない気がした。 読後感としては、ひんやりとした感じである。 結論としては、読んでよかった。 巻末に参考文献の一覧表がある変わったミステリー本でもある。 | ||||
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帯にある通り、精緻でビターな短編集です。 過激な展開や、トリックを求めて買うとギャップは生まれると思います。私はとても好きです。 あえて積んで、一篇ずつ読むのが丁度よい(自分は一気読みして勿体ないと思った)感じの本です。 | ||||
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