(短編集)
彼女が探偵でなければ
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東京新聞の「オススメ!今年の一冊」(2024年12月19日)で杉江松恋という書評家が、「今年を代表するミステリー短編集」と評していたので、興味が湧き読んでみた。 主人公は、「森田みどり」。探偵である。 5編の短編は、彼女の「時」、「QRコード」、「空白」などを巡る謎解きなのだが、非常に精密感がある。 僕は、現代のミステリー作家では、米澤穂信、柚月裕子くらいしか知らないのだが、米澤より、緻密で、柚月程ヒューマン路線ではない気がした。 読後感としては、ひんやりとした感じである。 結論としては、読んでよかった。 巻末に参考文献の一覧表がある変わったミステリー本でもある。 | ||||
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帯にある通り、精緻でビターな短編集です。 過激な展開や、トリックを求めて買うとギャップは生まれると思います。私はとても好きです。 あえて積んで、一篇ずつ読むのが丁度よい(自分は一気読みして勿体ないと思った)感じの本です。 | ||||
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少年誌に連載した小説の書籍化なのだろうか?と思うほど、どの作品も小学生、中学生、高校生男子の行動を中心に物語が進む。どの子供も、少し(かなり?)一般的ではない思考をし普通ではない行動をとる。そして、その理由を女性探偵がときあかしていく。 最終話の女性の子供時代の行為を含めて、常識的には考えられない動機や行動を、「子供だから」で逃げているのかな?少し薄っぺらい印象。 | ||||
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