(短編集)

彼女が探偵でなければ



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初公開日(参考)2024年09月
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短編集

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彼女が探偵でなければ

2024年09月28日 彼女が探偵でなければ

こうなることを知っていたら、わたしは探偵をやめていただろうか。 森田みどりは、高校時代に探偵の真似事をして以来、人の〈本性〉を暴くことに執着して生きてきた。気づけば二児の母となり、探偵社では部下を育てる立場に。時計職人の父を亡くした少年(「時の子」)、千里眼を持つという少年(「縞馬のコード」)、父を殺す計画をノートに綴る少年(「陸橋の向こう側」)。〈子どもたち〉をめぐる謎にのめり込むうちに彼女は、真実に囚われて人を傷つけてきた自らの探偵人生と向き合っていく。謎解きが生んだ犠牲に光は差すのか。痛切で美しい全5編。(「BOOK」データベースより)




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未読の方はご注意ください

No.3:
(5pt)

米澤より、緻密で、柚月程ヒューマン路線ではない。巻末に参考文献の一覧表がある変わったミステリー本。

東京新聞の「オススメ!今年の一冊」(2024年12月19日)で杉江松恋という書評家が、「今年を代表するミステリー短編集」と評していたので、興味が湧き読んでみた。
 主人公は、「森田みどり」。探偵である。
5編の短編は、彼女の「時」、「QRコード」、「空白」などを巡る謎解きなのだが、非常に精密感がある。
 僕は、現代のミステリー作家では、米澤穂信、柚月裕子くらいしか知らないのだが、米澤より、緻密で、柚月程ヒューマン路線ではない気がした。
 読後感としては、ひんやりとした感じである。
結論としては、読んでよかった。
 巻末に参考文献の一覧表がある変わったミステリー本でもある。
彼女が探偵でなければAmazon書評・レビュー:彼女が探偵でなければより
4041134773
No.2:
(5pt)

前作ありの続編だが、ここから読んでも問題なし

帯にある通り、精緻でビターな短編集です。
過激な展開や、トリックを求めて買うとギャップは生まれると思います。私はとても好きです。

あえて積んで、一篇ずつ読むのが丁度よい(自分は一気読みして勿体ないと思った)感じの本です。
彼女が探偵でなければAmazon書評・レビュー:彼女が探偵でなければより
4041134773
No.1:
(3pt)

少年向け?

少年誌に連載した小説の書籍化なのだろうか?と思うほど、どの作品も小学生、中学生、高校生男子の行動を中心に物語が進む。どの子供も、少し(かなり?)一般的ではない思考をし普通ではない行動をとる。そして、その理由を女性探偵がときあかしていく。
最終話の女性の子供時代の行為を含めて、常識的には考えられない動機や行動を、「子供だから」で逃げているのかな?少し薄っぺらい印象。
彼女が探偵でなければAmazon書評・レビュー:彼女が探偵でなければより
4041134773



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