スチームオペラ (蒸気都市探偵譚)
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スチームオペラ (蒸気都市探偵譚)の総合評価:
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全1件 1~1 1/1ページ
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SFの世界感や本格ミステリの要素単品で考えると、ちょっと空想過ぎて残念。 | ||||
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各駅停車の旅の様に悠長で、停車するたびに周囲の景色を描写している。決して脇道にそれる訳ではな いが、なかなか目的地に向かって進んでくれない。この進み方には、個人的にはもうちょっと早く行け・ ・・という「急行」が好き。 本書は蒸気を動力源とした世界の空想科学的・探偵小説で「SF」や「ミステリー」といった言葉は相応 しくない雰囲気。シャフトや歯車、複雑に入り組んだパイプなどメカニカルな映像とスチームの動力源と いう時代錯誤さがなぜか懐かしさを覚えてしまう。これがスチームパンクの魅力かも知れません。 ―蛇足― 先行レビュアー諸氏のコメント、かなり厳しいものがありますが、購入する前の失敗しないためのヒン トとして、私は表紙の”絵”を参考にしています。それは出版社が当該作品に対する評価を表しているもの と思うからです。で本書の表紙には可愛い少女のイラストが描かれています。(それでも好きな作家の作 品なら思わず買ってしまいますが・・・うまく行きません | ||||
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レビュータイトル以上でも以下でもない駄作。かつて作者が読んだであろう子供向け小説を再現したかったのかもしれないが、それ以外の作品を期待した購入者が愚かだった。 | ||||
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2012年に出た単行本の文庫化。 スチームパンクの世界観を使った長編ミステリである。蒸気機関が幅を利かせているSF的世界を舞台に奇怪な連続殺人が起き、美少女探偵(見習い)が果敢に挑戦していく。 しかし、そこにこそトリックが隠されており、読み終えたときには放心するほどのショックを受ける。こんな結末はまったく予想していなかった。 そして、芦辺作品につきものの強烈な社会批判も。 | ||||
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魅力的なキャラクターたちの痛快な冒険物語であるとともに、SFとしても、ミステリとしてもしっかりした内容の本。 後半の謎解き部分は、奇想天外(褒め言葉)でしたが、最初からきちんと読み返すと、狙ったミスリーディングはあっても、ルール違反は一切していないのがわかります。 逆に、SFミステリをやるならば、この作品のように、前半で世界観を十分説明し、それがミステリとしての根幹部分に関わっていなければならないとすら思います。 SF、スチームパンク、レトロフューチャー、冒険小説、昔の翻案モノとかが好きな方なら、大満足なんじゃないでしょうか。 | ||||
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スチームパンク風SF×ミステリー×ジュブナイル。 発想は面白いんですが、焦点がどうも散漫で、消化不良の感が強いのであります。 この題材ならもっと冒険活劇に徹した方がよかったのではないでしょうか。 | ||||
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