恐怖の緑魔帝王: みんなの少年探偵団
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本当に直木賞作家がお書きになったのでしょうか。 学生が書いたライトノベルのような、飄々とした文体。 明智小五郎が「て感じで?」なんて言うはずがない。 登場人物同士の、本筋には全く関係のないボケと突っ込みが頻発。 「ほんともほんとのてんとうむしですよ」とはいったい何を言いたいのか。 「小林君がこの時間(もうお昼近い)」 数ページおきに、これまた意味のない上のような注釈がはいります。 警察官の変装の職業や夕食のメニューを長々と書いていて、 非常に退屈。 なにより冒険がない。二十面相などの悪役との対決にたどり着くまで 本が半分終わっています。 前半は上記の意味のないボケと突っ込み、解説、注釈が延々続きます。 素晴しいのは往年のシリーズを髣髴させる装丁のデザインのみ。 一冊読んで同シリーズの他の作品を読みたいとはまったく思えませんでした。 辛口になりましたが、数十年来の乱歩ファンの気持ちを踏みにじられた気分なのです。 | ||||
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梱包/配送については全く問題ないです。丁寧に届けていただいて感謝してます。作品自体は、自分にとっては受け入れがたいものでした。残念です。乱歩や少年探偵団に対するリスペクトが感じられず、作者が、本書のような物語を書いている事に対して言い訳をしているかの様に、設定や人物を揶揄しているとしか思えない文章を書いている。少なくとも私にはそう感じられました。このシリーズはすべて読ませてもらいましたが、期待を満足させてくれたのは一部の短編だけだったのが悲しい。誰か”静養中”の文代さんが夫の助言を受けながら大活躍する物語を書いてくれないかなぁ。 | ||||
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ノスタルジックな雰囲気に浸れるこのシリーズが完結してしまうのは至極惜しい。それほど売れていなかったのだろうか。 40年以上前に読んだ感覚を呼び起こしてくれて、本の手触り感も含めて楽しかっただけに残念だ。 やはり本は五感で読むものだということを再認識させてくれた。 | ||||
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カバー絵から、懐かしいポプラ社の少年探偵シリーズを思わせるテイスト満開ですが、文章は乱歩調とは異なりややコミカルな雰囲気になっています。それはそれで面白いのですが、純粋に少年探偵シリーズが好きだった人は、やや違和感を感じるかもしれません。 | ||||
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一言でいうと、本当に面白い作品です。作品の世界にどんどん入っていってしまう芦原先生の見事な文章や、また、何度も何度も笑ってしまうユーモアがあふれる、それは楽しい作品です。この本に巡り合えてよかったと思わせた一冊です。 | ||||
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