(短編集)

わが身世にふる、じじわかし: ミミズクとオリーブ3



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ミミズクとオリーブ3【改題・新装版】 (創元推理文庫)

2025年01月30日 ミミズクとオリーブ3【改題・新装版】 (創元推理文庫)

難解な事件を美味い料理と共に 『わが身世にふる、じじわかし』改題・新装版 白味噌の味噌汁 牛肉とイカのお好み焼き デビラ クズシ スマキ ソラマメと揚げの煮物 チラシ寿司 香川の郷土料理と、“ぼくの妻”の名推理3 ニューヨーク研修から河田警部が帰ってきた。帰国早々、不思議な事件に遭遇した悪友は、見事な推理をみせる妻の知恵を借りようと、八王子のぼくの家までやってきたのだった。かどわかされたお爺さんの居場所を、謎の暗号から推理する傑作短篇ほか全六作。クズシ、わけんぎゃいなど、讃岐名物や郷土料理に彩られた、シリーズ第三弾。『わが身世にふる、じじわかし』改題・新装版。著者あとがき=芦原すなお/解説=竹内真 ■収録作品 「ト・アペイロン」 「NY・アップル」 「わが身世にふる、じじわかし」 「いないいないばあ」 「薄明の王子」 「さみだれ」(「BOOK」データベースより)




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わが身世にふる、じじわかし: ミミズクとオリーブ3の総合評価:8.50/10点レビュー 4件。-ランク


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※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
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No.4:
(3pt)

内容の展開がマンネリ。

1から3まで全て読みましたが
1はなかなか面白かったが
2と3はほとんど展開が同じ。
主人公の奥さんに事件解決を頼る駄目刑事だが
友人の奥さんが解決してくれるのを自分の成績として
どんどんと出世していく。
いつも夕飯時にやってきて大飯くらい大酒飲んで
更に奥さんに事件解決を依頼する。
小説家の旦那は奥さんに代わって現場検証して刑事の手助けする。

奥さんが庭にやってくるミミズクに餌をあげるジーンだけは
ほっこりした。
わが身世にふる、じじわかし (創元推理文庫)Amazon書評・レビュー:わが身世にふる、じじわかし (創元推理文庫)より
4488430058
No.3:
(5pt)

優しく聡明な奥様がとっても魅力的です。

遺産相続にかかわるおじいさんの誘拐事件が発生し、ニューヨーク帰りの敏腕?刑事が捜査するが、一向に見つからない。主人公の奥様が素晴らしい推理の冴えを見せて人質救出という、ストーリーがテンポ良く進む、とても楽しくて面白い事件簿です。この奥様は料理の腕がプロ級で、その描写を読んでいるとおなかが空いてしまいます。全6編、電車で読むと乗り過ごしてしまうかもしれませんよ。
わが身世にふる、じじわかし (創元推理文庫)Amazon書評・レビュー:わが身世にふる、じじわかし (創元推理文庫)より
4488430058
No.2:
(5pt)

一段と面白さを増したシリーズ3弾

推理よりも、やっぱり作家である主人公と親友の刑事との掛け合いが絶妙です。40代ともなると気取ったものもなく、親友同士なので遠慮もなく、ああだこうだと言い合って朗らかです。今回もまずはビールや焼酎を二日酔いになるほど飲み、主人公や主人公の妻が作った美味しい料理を食べ、そしてようやく、刑事である河田が主人公の妻に事件の真相について相談をし、解決していきます。料理はもちろん、主人公の郷土料理が多く出てきます。こだわりのお好み焼きソースなどおいしそうです。リズム感のある文章(掛け合いが主だから?)で読みやすく、面白く、事件の悲惨さは全然印象に残らず、美味しそうな料理と主人公と河田の会話の面白さだけが記憶に残る後味のよい小説です。
わが身世にふる、じじわかし (創元推理文庫)Amazon書評・レビュー:わが身世にふる、じじわかし (創元推理文庫)より
4488430058
No.1:
(4pt)

料理と掛け合い

 「ミミズクとオリーブ」に始まるシリーズの第3弾。
 雑誌『ミステリーズ!』に連載された6篇が収められている。
 相変わらずの面白さであった。なかでも主人公と河田の掛け合いに磨きがかかっている。地の文にもユーモアと優しさが溢れていて、柔らかい気持ちで読むことが出来た。
 ただ、名探偵である「奥さん」の存在感が薄れてしまったような気もして残念。
 ただ、ミステリ部分の出来はいまいち。トリックに新しさと必然性がない。
 とはいえ、芦原ファンにも、ミステリ好きにも楽しめる一冊だと思う。
わが身世にふる、じじわかし (創元推理文庫)Amazon書評・レビュー:わが身世にふる、じじわかし (創元推理文庫)より
4488430058



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