白銀荘の殺人鬼
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書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点7.67pt |
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サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
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吹雪に閉ざされた山荘を舞台に、多重人格の殺人鬼による連続殺人が行われる、サイコサスペンスにして倒叙にして本格推理作品でもあるミステリ。 | ||||
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シリーズ0作目にあたる本作は従来の『雪の舞台+殺人鬼』テーマ+多重人格+倒叙物。 | ||||
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雪の山荘で起こる連続殺人もの。元々は、本書の作風を読んで、この著者は誰か?と言った趣向が面白かった作品。密室や首なしなど本格物が好きならそれなりに読める。オチでがっかりするかは人の好み。 | ||||
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※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
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物語の大前提からして翔んでおり、初めっから諦めてしまう 読者も多いかもしれません バカミスを許容できる方の暇つぶしですね | ||||
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こちらのカッパノベルス版リリース時は著者当てクイズが付いていた。文庫版でははっきりとその著者2人の名前が入っている。 二階堂黎人氏の合作は多いが、その中でも傑作と言えるのが本書。合作相手は愛川昌氏である。 閉ざされた雪のペンションでの連続殺人という定番のクローズドサークルものかと思わせて、メインネタに多重人格ネタを使っており、犯人の視点から進行していくが、倒叙というわけではなく、同一人物内での人格が駆け引きを繰り広げ、同時に集まったペンション客を巧妙に殺害し、最後は読者とも駆け引きが仕掛けられているというてんこ盛りのサービス作である。 大まかなストーリーは違うが、ハリウッド映画の「アイデンティティ」を彷彿とさせるような斬新な設定である。 | ||||
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2000年に彩胡ジュン名義でカッパ・ノベルスとして出たものの文庫化。 愛川晶と二階堂黎人が合同で書いたものである。黒田研二と二階堂黎人の合作でも、『千年岳の殺人鬼』や『永遠の館の殺人』などが出ているが、それらと系譜を同じくするものである。 雪とスキーが道具立て。サイコ・キラーによる連続殺人。 ひねりにひねったプロットで、なんとなく真相が見えてきそうで分からない。まあ、良く出来た物語と言えるのではないだろうか。 | ||||
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2000年に彩胡ジュン名義でカッパ・ノベルスとして出たものの文庫化。 愛川晶と二階堂黎人が合同で書いたものである。黒田研二と二階堂黎人の合作でも、『千年岳の殺人鬼』や『永遠の館の殺人』などが出ているが、それらと系譜を同じくするものである。 雪とスキーが道具立て。サイコ・キラーによる連続殺人。 ひねりにひねったプロットで、なんとなく真相が見えてきそうで分からない。まあ、良く出来た物語と言えるのではないだろうか。 | ||||
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この本は書店で見て表紙に引かれて手に取りました。内容も面白そうなので買ってみたら一気に読んでしまうほど面白かったです。今までのミステリーのなかで一番速く読み進めたと思います。買って損は無いと思います。 | ||||
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