悪霊の棲む部屋



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    初公開日(参考)2011年07月
    分類

    長編小説

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    悪霊の棲む部屋 (宝島社文庫)

    2011年07月07日 悪霊の棲む部屋 (宝島社文庫)

    1泊7,000円、都内にあるビジネスホテル・ホテルリバーサイトには、使用禁止になっている「705号室」がある。新しく支配人に就任した本城は、利益向上のため部屋を改装し、十数年ぶりに予約をとることにした。改装中のある日、デリヘルの運転手が、店の娘が行方不明だとやってきて―。宿泊客やデリヘル嬢、支配人、客室係など、「705号室」にかかわった者たちに、次々と災いが襲いかかる。 (「BOOK」データベースより)




    書評・レビュー点数毎のグラフです平均点7.00pt

    悪霊の棲む部屋の総合評価:6.17/10点レビュー 6件。Dランク


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    サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

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    全1件 1~1 1/1ページ
    No.1:
    (7pt)

    悪霊の棲む部屋の感想

    最初はただのホラー小説を意識して読んでいた。
    しかし、読み進めていくうちにミステリーかな?と感じていったが最終的に、これはホラー小説です!(笑)
    でも、ミステリーとして充分通用する話で、楽しめます。
    ただ、夜には読まない方がいいですよ…

    ▼以下、ネタバレ感想

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    woo
    ACENBF12
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    No.5:
    (5pt)

    超常現象的なものが好きな私にとっては非常に楽しめる本でした。

    超常現象的なものが好きな私にとっては非常に楽しめる本でした。最初はよくあるホラーサスペンスものかと思ったのですが悪霊の底知れぬ怖さとかよく伝わってきました。ネタバレになるので詳しいことは書けませんが好きな人は好きな恐怖系ミステリーだと思います。
    悪霊の棲む部屋 (宝島社文庫)Amazon書評・レビュー:悪霊の棲む部屋 (宝島社文庫)より
    4796683666
    No.4:
    (1pt)

    まったく面白くありません

    おそらく大都会にあるホテルと、対照的な地方の土着的なものを融合させたホラーを作ろうとしたのでしょうが、その試みは失敗に終わったといわざるを得ません。
    そもそもまったく怖くもないし、はらはらどきどきする場面も一度もありません。文が長くてだらだらしているという以前にストーリーがまったく面白くありません。これなら最初から地方の村を舞台にした陰湿なホラーにしたほうがよかったと思います。とにかく読むのが苦痛です。
    悪霊の棲む部屋 (宝島社文庫)Amazon書評・レビュー:悪霊の棲む部屋 (宝島社文庫)より
    4796683666
    No.3:
    (2pt)

    筆力に欠ける印象。舞台設定が良いだけに残念。

    最初、この本を手にとった時は、「おっ、この設定は面白そう!」ってドキドキしたのですが、いざ買って読んでみると、冗長でありながらいまいち説得力を欠いた人物描写や、肝心の恐怖シーンの救いがたいまでの迫力不足などに不平不満感がつのるばかりで、なんだか読んでてしんどくて仕方ありませんでした。舞台設定は決して悪くないと思うし、物語のオチ(=恐怖をもたらしているモノの正体)も日本の民間呪術の伝統から採用するなど、随所に光る部分があるだけに、よけいストーリー展開の拙さが目についてしまう感じで、結局、これは作者の筆力不足と結論づけるしかないかな、と。いろんな意味で残念な作品だと思います。もちろん、お薦めしません。お金は大切に使いましょう…(苦笑)
    悪霊の棲む部屋 (宝島社文庫)Amazon書評・レビュー:悪霊の棲む部屋 (宝島社文庫)より
    4796683666
    No.2:
    (3pt)

    ホラーと思って読むと、そうでもない。

    最後まで飽きずに読めたので悪くはない。

    登場人物の生い立ちや背景が描かれていて丁寧。
    しかし、その描写によって確かに説得力は増すが、
    ほとんどすべての人物についてそこそこのページを割いているため、
    展開がかなり遅くなってしまった印象。
    旅館の3兄弟以外は、軽く止めておいたほうが良かったのかも。

    それより違和感を感じたのは、
    かなり早い段階でホラーの色合いが希薄になった点。
    帯文句や表4の粗筋から徹底したホラー小説との先入観があったので、
    もっとビクビクできるのかと思いきや、
    怖いのはここまでで、これからはミステリー(?)と、あっさり軌道変更。
    肝心のノートの前に怖がらせてほしかった。
    ミステリーといっても、ほとんどの謎が早々と明らかにされ、
    得体の知れないものに対する恐怖が一気に薄れてしまった。
    気味の悪さは残るが。

    終盤に向かってストーリーが畳み込むように一気にスピードアップ、
    そんなハラハラ・ドキドキという感じでもなかった。
    悪霊の棲む部屋 (宝島社文庫)Amazon書評・レビュー:悪霊の棲む部屋 (宝島社文庫)より
    4796683666
    No.1:
    (4pt)

    小道具やお膳立ては充分なんだけど

    そのホテルには倉庫として使われている客室がある。
    ある日その部屋を客室に戻した時からその部屋ではおかしな出来事が−−−

    …と、使い古された、でも大好きなお馴染みの設定から物語が幕を開けます。
    きちんと怪異も描写されてるし、因縁もオチも描かれているし、手を抜いてる印象も無い。
    でも怖くない。


    色んな人物の視点で物語が進んでいくんですが、この趣向もどうだったのか。
    各人物の過去や状況がきちんと描写されているのですが、そんなのいいから早く怖がらせてと思いもしたし。
    何より突然入ってくる長々しい文章。読者に「この作者は文章が下手なのかわざとやってるのか」と思わせちゃいけないだろう…。

    タイトルと表紙イラストがとてもよかっただけに残念…。

    悪霊の棲む部屋 (宝島社文庫)Amazon書評・レビュー:悪霊の棲む部屋 (宝島社文庫)より
    4796683666



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