(短編集)

増加博士の事件簿



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初公開日(参考)2012年05月
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短編集

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増加博士の事件簿 (講談社文庫)

2018年08月10日 増加博士の事件簿 (講談社文庫)

半分に千切られたトランプ、血染めの五芒星、握られた釣り餌、口の中の割れた茶碗、鼻の穴に突っ込まれた指……凶悪事件現場に遺されたあまりに不可解なダイイング・メッセージ。その真相に巨漢の名探偵・増加博士と痩身の羽鳥警部のでこぼこコンビが挑む! 不可能犯罪、トリック、ユーモア、そしてウンチクがたっぷりと詰まった“頭脳刺激”系ミステリー誕生!(「BOOK」データベースより)




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増加博士の事件簿の総合評価:4.67/10点レビュー 12件。Dランク


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No.12:
(4pt)

けっこうおもしろかった

他の方のレビューがけちょんけちょんなので、怖いもの見たさで読んで見たくなりました。
けっこう面白かった。バカミスと思って期待しなければ気軽に楽しめます。まあ「6枚のとんかつ」みたいなもんかな。
しかしたった3年前に出た本なのに入手には少し苦労しました。もう少したつと奇書として古本にすごい高値がつくかもしれません。
増加博士の事件簿 (講談社ノベルス)Amazon書評・レビュー:増加博士の事件簿 (講談社ノベルス)より
4061828347
No.11:
(1pt)

「あまりにもあまりにも不可解なダイイングメッセージ」

二階堂黎人の短編集である。フェル博士のパロディである増加博士が活躍するという作品。
帯紙には「あまりにもあまりにも不可解なダイイングメッセージ」とか「当代きってのトリックメーカーによる“本格”ショートショート」などという文句が並ぶ。二階堂作品なんてひさしぶりと思って手に取った。

目次をみると10ページほどの小品が多数掲載されている様子。どんなトリックネタなんだろうと思って読み始めたのですが・・・第1話を読みおえた時点で、うーんこれは・・・と。

続く2話目以降も基本的に同様のノリで話が進む。なにかの冗談かといぶかりつつ、最後まで全部読むと一連の謎がどうにかなるといった仕掛けなのかと思ったりして最後まで読み続けたのですが、期待は悪い方向に裏切られました。最後のほうにはちょっとだけ密室その他のトリック話も出てくるものの、驚きは無し。

「あまりにもあまりにも不可解なダイイングメッセージ」ってそういうメタっぽい二重の意味なんですかね。なんで二階堂こんなの書いたんでしょう。
増加博士の事件簿 (講談社ノベルス)Amazon書評・レビュー:増加博士の事件簿 (講談社ノベルス)より
4061828347
No.10:
(1pt)

27篇も入っているので一つだけ途中まで・・・

死体はパイナップルの缶を握っていた。容疑者は木下、島野、田山、京本、松田、スミスの6人。
ここまで読んでまさかと思った方、はい、あなたが今一瞬考えたとおりで正解です。
この一篇が特別出来が悪いというわけではありません。
これで、せめて会話や文章、キャラクターが面白いというのならまだ耐えもしますが。
増加博士の事件簿 (講談社ノベルス)Amazon書評・レビュー:増加博士の事件簿 (講談社ノベルス)より
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No.9:
(3pt)

ゲームとしての推理

2005-2011年にパズル雑誌『ニコリ』に連載された27篇が収められている。
 小説というよりは、推理ゲームといった感じの掌編ばかり。トリックもたわいなく、本格的なミステリを求める読者には物足りないだろう。
 だじゃれ、ダイイング・メッセージ、嘘のあばきかたといったもの。
 増加博士のキャラクター性が楽しい。ヌーディスト・ビーチや宇宙空間にまで出かけて事件を解決してしまう。
増加博士の事件簿 (講談社ノベルス)Amazon書評・レビュー:増加博士の事件簿 (講談社ノベルス)より
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No.8:
(1pt)

悪ふざけ

「増加博士」というミステリーファンを喜ばせる語呂合わせ以外には何も無い本。こんな内容で「ミステリー」と称して人様からお金を頂いて著者は作家として良心は痛まないのだろうか。それともこの本のレベルを判定できないほどに著者の「ミステリー力」は落ちてしまったのだろうか。引退を考えるべきです。
増加博士の事件簿 (講談社ノベルス)Amazon書評・レビュー:増加博士の事件簿 (講談社ノベルス)より
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