(短編集)

亡霊館の殺人



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初公開日(参考)2015年09月
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短編集

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亡霊館の殺人

2015年09月30日 亡霊館の殺人

不可能犯罪 意外な犯人 密室 足跡のない殺人 ジョン・ディクスン・カーへの愛がいっぱいにつまった珠玉の短編集!! 上級生から度重なるいじめをうけていたエドワード・スミスは近くのロダリックの森にいるといわれる霧の悪魔に復讐を願うことにした。魔女から買った霊薬を使い悪魔を呼び出すことに成功し、上級生三人の殺害を依頼する。 その願いどおり創立際の劇の稽古中、旧校舎の奥にある地下室に肝試しとして入った三人は密室の中で霧の悪魔に殺害されるが…… 新作「霧の悪魔」を含む三編を収録。(「BOOK」データベースより)




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亡霊館の殺人の総合評価:5.67/10点レビュー 3件。Bランク


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(9pt)

亡霊館の殺人の感想


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氣學師
S90TRJAH
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No.2:
(2pt)

誰も

レビューを書かないのはこの本のほとんどが書き下ろしでないから。 二階堂黎人氏自身の本は好きなので早く蘭子シリーズの長編が読みたいと思うのは自分だけか?
亡霊館の殺人Amazon書評・レビュー:亡霊館の殺人より
452326533X
No.1:
(2pt)

おどろおどろした雰囲気はいいのに、こんなトリックでは…

ジョン・ディクスン・カーに捧げられた一冊、と呼んでいいかと思います。

・メリヴェール卿が主人公の短編 2作
・海外のアンソロジー用に自作の長編を短編に書き換えたもの 1作
・カーに関するエッセイ(読書案内) 2作

小説3作は、どれも密室殺人を扱っているのですが、トリックがしょぼくてかなりガッカリします。2015年にこのトリックを世に問うのか という感想。どの作品も、おどろおどろしいオカルトめいた雰囲気があって楽しめるのですが、ミステリーとしては今ひとつ。

これなら、本家のカーを読んだ方がいいし、横溝正史を読んだ方がいい。

収録作のなかで一番おもしろかったのは『吸血の家[短編版]』。3代にわたる女系家族の闇みたいな設定がすごくいいので、長編の方で読んでみたいと思いました。この作品のトリックは、トリックとしてすごいというよりも、『Yの悲劇』めいた「ハッ」とさせられるものがあります。

346Pありますが、行間がとても広いので、手に取った時に感じるボリューム感よりも、中身はずっと少ないです。
亡霊館の殺人Amazon書評・レビュー:亡霊館の殺人より
452326533X



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