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異次元の館の殺人



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【この小説が収録されている参考書籍】
異次元の館の殺人
異次元の館の殺人 (光文社文庫)

異次元の館の殺人の評価: 6.00/10点 レビュー 3件。 Cランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点6.00pt

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サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
全2件 1~2 1/1ページ
No.2:
(6pt)

部屋のトリックは面白いです

パズルのように登場人物が変わっていくところが良かったです。

わたろう
0BCEGGR4
No.1:
(4pt)

異次元の館の殺人の感想

1つの密室、1つの死体、限られた登場人物。
定番のミステリ構成の中、推理の基点や条件式を変えると、犯人やトリックが様変わりする多重解決作品。
本書はさらにSF的な要素を加え、間違った解決を行うと違う平衡世界へ飛ばされ、状況が少し変えられてしまう。こんな世界で推理は成り立つのか。

正直な所、複雑さが目立って楽しめなかったです。
後述するこのパラレルワールドならではの仕掛けには、ちょっと面白い。と思える点も確かに存在するのですが、推理する点も物語も変化してしまっては楽しみ所がなく、毎回違った状況設定を読むだけの気持ちになってしまいました。

『七回死んだ男』『STEINS;GATE』『ディスコ探偵水曜日』あたりの平衡世界や多重解決ものは好きな分類なのですが、本書とは相性が悪かった模様です。。

▼以下、ネタバレ感想

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egut
T4OQ1KM0

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