太閤暗殺



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初公開日(参考)2002年02月
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長編小説

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太閤暗殺 (光文社文庫)

2004年03月12日 太閤暗殺 (光文社文庫)

ようやく授かった我が子・お拾にすべてを譲り渡したい…太閤秀吉は、実の甥である関白秀次を疎ましく思い始めていた。危機感を抱いた秀次の側近・木村常陸介は、大盗賊・石川五右衛門に太閤の暗殺を依頼した!迎え撃つ石田三成と前田玄以の秘策とは?本格時代小説にして本格ミステリー。戦慄のラストに驚愕必至の、日本ミステリー文学大賞新人賞受賞作。 (「BOOK」データベースより)




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太閤暗殺の総合評価:7.80/10点レビュー 10件。Cランク


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No.10:
(5pt)

何度読んでも

著者の岡田秀文さんの作品は結構読んでいて、実はこの作品も数十年前にハードカバーを買っていたのだけれど、kindleになっていたのでもう一度読み返して観たくて購入。久しぶりに読み直して、この作品を始めて手に取ったときの驚きが再び蘇ってきて正直うれしかった。
ちょうど、岡田さんを読み始めた頃は、歴史上の人物を小説の登場人物として取り入れて、殺人事件の推理をさせたり(当然フィクション)、歴史上の事件の謎解きをさせて見たり(フィクションだけど、謎解き部分は真実に迫ろうとする形)といった話しにはまっていたが、この作品のように秀吉の五奉行の一人前田玄以を主人公に、秀吉暗殺計画を防ごうとするというアイデアはとても良かったし、映画の様なドキドキする展開はとても面白いと改めて思いました。
まあ、人には好みがあるので個人の感想にすぎないし、割と同時期に読んでいた故火坂雅史さんは大河の原作になったし、安部龍太郎さんは直木賞を取ったし、東郷隆さんも文学賞を取ったことから考えると多くの人の評価としては違うのかもしれないけれど、少なくともデビュー2作目のこの作品だけは普通に面白いと思います。
垣根涼介さんの歴史ものが好きな方には合うのかななどと脈絡もなく考えつつレビューします。
太閤暗殺 (光文社文庫)Amazon書評・レビュー:太閤暗殺 (光文社文庫)より
4334736521
No.9:
(4pt)

まさかのオチ

読後の感想は、「そんなオチか」と感嘆。
お勧めします。
太閤暗殺 (光文社文庫)Amazon書評・レビュー:太閤暗殺 (光文社文庫)より
4334736521
No.8:
(4pt)

面白いよ

史実をベースに作者の創造で繰り広げられるストーリー。この作者、片手間に小説を書いているのか、マイナーな存在。それはともかく、石川 五右衛門は、最後はやっぱり釜茹にされないとしっくりこない。
太閤暗殺 (光文社文庫)Amazon書評・レビュー:太閤暗殺 (光文社文庫)より
4334736521
No.7:
(2pt)

後だしジャンケン?

人物に感情移入できなかった。
石川五右衛門が主人公だと思うが、
ただの作者の操り人形のような気がした。
人物の声が全く聞こえてこない。

ミステリー仕立てだが、最後のオチ、真犯人の動機はイマイチだった。
それに説得力を持たせるには、
秀吉自身の人物が弱い。
ただ、最後の場面で、「実は秀吉は、これこれこういう人物でした」
って説明しているだけ。
この部分を、冒頭で場面描写できていれば、
膝を打って本を閉じることができたのに。
ただの後だしジャンケン。
太閤暗殺 (光文社文庫)Amazon書評・レビュー:太閤暗殺 (光文社文庫)より
4334736521
No.6:
(4pt)

五右衛門の日

狙うは太閤殿下の御首。天下の大泥棒、天下人に挑む!
 全てを手にした豊臣秀吉が、最後に叶えた願い。しかし豊臣家念願の男児は後継者争いと言う災いを呼ぶ。関白秀次の派閥と石田三成の一派、激化する政争が辿り着いた果て。それは秀吉暗殺計画。そしてその刺客に選ばれたのは、釜茹でとされ、煮殺されたはずの石川五右衛門一味。
 刻々と変化する情勢、変化する敵味方。陰謀を暴こうとする者、五右衛門を追う者。そしてさらに策略を巡らす者。前田玄以、木村常陸介、そして石田三成と島左近らが繰り広げる策略戦と表裏して、五右衛門一味は着々と暗殺計画の仕上げを進めていく。
 匂わせた内容が後への伏線かと思えば、次の章ですでに顕在化している、つねに状況が流動していく、戦国エスピオナージ小説。あたかも「ジャッカルの日」を彷彿とさせる内容で、一気に読ませて貰いました。
太閤暗殺 (光文社文庫)Amazon書評・レビュー:太閤暗殺 (光文社文庫)より
4334736521



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